2017年11月13日の騰訊網によると、11月12日遼寧省本渓市の広場で華やかなローラースケート・ウェディングが祝われた。
純白のウェディングドレスを身にまとった新婦とハンサムな新郎は、ハイヒールと革靴からローラーシューズに履き替えると、ツバメのごとく風を切り軽快かつ敏捷に、東明歩行街を一気に滑り抜け、市政府広場に到着し挙式が行われた。
青空のもとローラースケーティング(出典:視覚中国)
時は正午。新婦のウェディングドレスの真っ白なベールとトレーンが風に揺れる。新郎は新婦の手を引き、二人でみんなを先導した。15組の可愛いフラワーチャイルドもローラーシューズを履いて新郎新婦に付いて滑る。ガールは天使の翼をつけた白いドレス、ボーイは新郎と同じ色の衣装だ。その後を省内の各市から駆けつけたローラースケート愛好者たちがスケーティングをしながら、いわば「送親」(花嫁を花婿の家に送り届ける習慣)を行った。その後ろにはさらに親族や新郎新婦の友人が続き・・・その数100人以上、長さ40メートル以上の「送親」パレードとなった。
手を携えてパレードの先頭に立つ(出典:視覚中国)
市政府広場では、赤と白の風船が飾り付けられ、アーチ型の門も設けられていた。新郎新婦を人々が取り囲み、1組の可愛いリングベアラーがローラーシューズを履いて滑りながらリングを新郎新婦のもとに届け、愛の誓いが交わされた。
二人を囲んで祝福する(出典:視覚中国)
今回、新郎新婦は「私たちはローラースケートを通じて知り合い、二人でローラースケート事業を進めていきたく、ローラースケート挙式を行います。」という電子招待状を発信した。これに省内のローラースケート愛好者が呼応し、集まった。
赤と白の風船に囲まれて(出典:視覚中国)
ローラースケートで芽生えた愛が育まれ、ローラースケート挙式という実を結んだ。
(情報元:https://news.qq.com/a/20171113/010404.htm#p=4)
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