中国・天津市に陶磁器や大理石で作られた家があると聞き、早速撮影に行ってきました。
目の前に現れた「磁器の家」は独特な雰囲気を醸し出していて、まるでおとぎ話に出てくる家のようです。
中に入って見てみると、磁器のかけらを組み合わせているだけでなく、壷が埋め込まれていたり、大理石の像があったり、磁器のかけらで作った壁画があったりと、手の込んだ装飾が施されています。細部を見ていくと、とても美しく、見入ってしまいます。
この磁器の豪邸は、天津出身のコレクター・張志連さんが設計したもので、長年かけて自分で収集した古磁器や破片を使って作り上げたそうです。
材料には、4000個以上の古磁器、400個以上の白大理石、20トン以上の水晶石と瑪瑙(メノウ)などが使われているのだとか。数え切れないほどの古磁器が使われているので、相当な価値があるのではと言われています。
天津に訪れる機会がありましたら、ぜひ一度観に行ってみてください!
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