旧正月の小正月にあたる元宵節(ユェンシャオジエ)がきた今週、台湾各地でランタン祭りが開催され、旧正月の締め括りを盛大に迎えた。しかしながらコロナ感染による死者数が100人を超え、日常に戻りつつもやや緊張感が高まっていた事も否めない。ここまで死者数が増えたのは203日ぶりで、旧正月の連休が影響していると言われている。室内でのマスク着用がアジア諸国でも緩和されつつあるが、台湾はまだ慎重な姿勢を保っており、警戒レベルの更なる引き下げも5月、6月へと先延ばしされている。残念ながらまだまだ完全な収束には至らないようだ。とはいえ海外旅行客の受け入れが始まったことは台湾経済にとっても大きな励みになっている事は確か。台湾のネットニュースでは各地の外国人観光客の増加を伝えている。
ただ気になるのが、台北をはじめとする各主要都市による「日本人観光客が少ない。」という声だ。人気観光地である九份や西門、永康街など、店舗経営をする台湾からよく耳にするのが「日本人より韓国人観光客が多い」といった声や「日本人より東南アジア人の観光客の方が多い」という声も。
やはり問題視されている円安や航空券の高騰が大きな影響をもたらしているようだ。
今回は円安に悩む日本人観光客にと嬉しいお得な観光情報をお届けしよう。
白を基調とした上品な外観
上質な台湾茶が楽しめる店として日本人観光客に大人気の専門店「京盛宇(ジンシェンユィ)」。ガイドブックやSNSでは常連の店だ。
人気の観光スポット永康街(ヨンカンジエ)にあるこちらの店舗は台湾茶が無料で試飲できる体験型店舗として話題を呼んでいる。
広々とした店舗、ショッピング途中にぜひ立ち寄りたい
スリムな持ち歩き専用ボトルが人気
透き通った台湾茶の色味が綺麗な透明ボトルが日本人観光客に大人気、台湾旅行好きなら一度は見た事があるかもしれない。
店では熟練のスタッフがこだわりのお茶を淹れてくれる
産地、香りにこだわった高品質の台湾茶の数々を試飲できるとあり、コロナ前は行列ができるほど。
店内にはお土産に嬉しい商品の数々が揃い、中でも「手軽に質の良い台湾茶が楽しめる」と人気なのが「光之茶(グァンズチャ)」シリーズだ。
カラフルなパッケージが女子ウケ間違いなし
日本人に人気の東方美人茶をはじめさっぱりとした味わいの鉄観音茶、香りの良い阿里山金萱茶など、便利なティーパックが12~15個入った手軽さがお土産や自宅用に人気。価格も300元からと実にリーズナブルだ。
SNS映えしそうなパッケージは種類も豊富
台湾旅行ファンから嘆かれているのが「LCCの航空券ですら高騰している」という点、スーツケースの重量に制限がある場合には、このような重くない土産が今旅行客にウケているようだ。カラフルなパッケージはインパクトも大。本格的な台湾茶を手軽に買えて試飲もできるという、台湾旅行が更に楽しくなりそうなこちらの店、ぜひ足を運んでみよう。
京盛宇HP
日本へ配送可能な日本語ショッピングサイトもある。
https://www.jsy-tea.com/categories/view-all-products
【店舗情報】
京盛宇 永康概念店
台北市大安區永康街8巷11號1F
株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「日本から注文可!カラフルパッケージの高品質台湾茶」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。