2019年8月第四週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★人口の90%以上が「ネット生放送通販」に従事して豊かになった村
浙江省義烏市にある北下朱村は、数年前まで何の変哲もない農村だった。しかし今では人口の90%以上がネット上でオンラインショッピングの生中継を生業とするようになり、「ネット中継の電商村」として注目を集めている。中には年間3000万円ほどを稼ぐ人もいて、高級住宅を買って高級車を乗り回す人も増えているという。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190821/20190821A0ATAZ00.html#p=1)
★4度の破産乗り越え成功した若者、北京でスター大集合のコンサート開く
8月18日、北京市のオリンピックセンターでジャッキー・チェンやワン・リーホンなどの豪華スターをゲストに招いてのコンサートが開かれた。催したのは28歳の「網紅」と呼ばれるネット有名人・辛巴さん。幼児用紙おむつの販売から商売を始め、4度の破産を経験した後にネットショッピングで商売に成功し、今では数十億元、数百億元という資産を持つに至ったという。
(出典 中国サイト:http://3g.163.com/news/article_cambrian/EN1R8U4G054544RX.html)
★無人スーパーのセキュリティをナメて盗みに入り、出られなくなった残念な男
7月6日、広西チワン族自治区南寧市の無人スーパーで窃盗事件が起きた。29歳の容疑者の男は無人の店内に入ると、男性用洗顔フォームを手に取りって商品タグを破り捨て、そのまま店を出ようとした。しかし出口のドアが開かない。その後商品を戻す、お菓子を買ってみるなどして計6度脱出に試みたが、ドアはびくともしない。遠隔監視システムをナメて無人スーパーに挑んだ男は、退路を断たれあえなく御用となった。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-08-21/doc-ihytcern2379237.shtml)
★北京市の地下にひっそりと存在する「ネコの城」
北京市のとある地下に「ネコの城」が存在することは、あまり知られていない。2012年にボランティアが野良ネコを捕獲し、地下室で保護飼育し始めたのがきっかけで、最も多い時期で150匹のネコが暮らしていたという。その後引き取られていったり、亡くなったりして数は減り、今は半分程度の数になった。ここのボランティアを初めて3年が経つ大学院生の尹奕さんは、ネコとの暮らしを楽しみながらも「ネコたちが幸せな住処を見つけ、この場所がなくなることを願っている」と語った。
(出典 中国サイト:http://news.sina.com.cn/c/2019-08-24/doc-ihytcern3275536.shtml)
★古タイヤで超リアルな動物や武将の像を作り上げるアーティスト
河北省邢台県の村に住む90年代生まれの曹勝歌さんは、古タイヤを使って生き生きとしたモニュメントを作り上げるアーティストだ。これまでに自分の身の丈よりもはるかに大きいライオンや恐竜、さまざまな動物の顔、孫悟空や中国の武将などの作品を手掛け、その1つ1つが非常にリアルで今にも動き出しそうな躍動感を持っている。曹さんがタイヤ芸術と出会ったのは3年前のことで、今後は展示会を開いて環境保護の理念を伝えていきたいという。
(出典 中国サイト:http://news.ifeng.com/coop/20190510/60486306_0.shtml#p=1)
★100年前の木帆船に乗り込み欧州を旅した、中国一のアグレッシブガール
四川省成都市生まれの爾尼さんは、小さなころから外の世界に憧れを抱き、17歳で高校を辞めて美術学校に通い、19歳でフランス語を学び、20歳でインドに働きに出て、22歳にフランスへ留学したという超アグレッシブガールだ。そして彼女が2014年からの3年間、夏になると欧州各国の芸術家や詩人、水夫たちと一緒に1927年建造の木製帆船に乗り込み、バルト海から地中海を航海してさまざまな島や街を訪れる冒険の旅に参加し、かけがえのない貴重な日々を過ごした。
(出典 中国サイト:https://news.ifeng.com/c/7pJVmzPCIAy#p=1)
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