2020年1月第二週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★2年半かけて中国各地の「水中」を撮影した女性
湖南省の女性・周芳さんは5人のカメラマンとともに2017年2月から2年7カ月かけて中国の24都市を巡り、各都市にある湖や洞穴の水中の様子を撮影してきた。その映像が昨年9月に「水下中国」というドキュメンタリー番組として放送された。広西チワン族自治区の洞穴では希少動物を撮影しようとして危うく溺死しそうになり、杭州の千島湖底では60年前に水没しながら、今もなお、完全な形で残る伝統建築を発見したという。
(出典 中国サイト:http://web.anyv.net/index.php/article-3884756)
★景観も楽しめる全長23キロの「健康歩道」がアモイで開通
福建省アモイ市で先日、長さ23キロメートルにも及ぶ「山海健康歩道」が開通し、新年最初の週末には多くの人が現地を訪れた。この歩道はアモイ本島を東西に貫くもので、途中に橋が7カ所、写真撮影スポット16カ所、景観公園12カ所、出入口52カ所のほか多くの見晴らし台を備えている。らせん状になったスロープをぐるぐると上る部分もあり、健康づくりをしながら風光明媚なアモイの景色を楽しむことができるという。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_86058_425798.html#p=1)
★氷の都・ハルピンで「氷の太鼓」演奏会
冬になると盛大な氷雪祭りが開かれることで知られる黒龍江省ハルピン市でこのほど、ユニークな太鼓による演奏が披露された。演奏には中国伝統楽器の太鼓や、ラテン音楽に欠かせないボンゴとコンガ、アフリカの太鼓ジャンベ、さらにはドラムセットなど様々な太鼓が用いられたが、いずれも皮以外の部分が氷でできた「氷の太鼓」なのだ。様々な色の照明に映える透明の太鼓たちは、いったいどんな音色を奏でたのだろうか。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_86523_425947.html/d/1#p=1)
★ゴマや果物を器用に「手術」する動画が人気集める
中国のネット上で近ごろ、小さな果物に「手術」を施す動画が話題を集めており、作者に26万人のフォロワーがついているという。動画ではゴマの「腹」をメスで切開して中身を取り出して縫合したり、ドラゴンフルーツに「帝王切開」の手術を施したりしており、その腕前は本物の医師のよう。それもそのはず、実は作者は黒竜江省の病院に努める33歳の本物の医師なのだ。2歳のわが子に、人の命を救う感覚を知ってもらおうと動画を制作したところ思わぬ反響があり、次々と果物を「手術」するようになったそうである。
(出典 中国サイト:http://www.whb.cn/zhuzhan/yiliao/20200105/312435.html)
★脊椎の難病患った男性、4度の手術で28年ぶりに立った!
湖南省に住む46歳の男性、李華さんは強直性脊椎炎という重度の難病を患っており、常に上半身が前かがみの状態となり立つことができず、この状態で約30年を過ごしてきた。苦しい姿勢に腹と胸が擦れる痛みに耐えかねた李さんはリスクを覚悟で手術を受けることを決意。昨年8月から4度の大手術を受け、4度目の手術によって再び立てるようになった。今は約10メートルの病室を歩くリハビリをしており、春には自力で歩いて家に戻れるようになる見込みだという。
(出典 中国サイト:
https://news.sina.com.cn/o/2020-01-01/doc-iihnzhfz9589331.shtml)
★中国で若者を中心にペットネコブーム、関連消費額が急増中
北京に住む28歳の劉さんは、自宅でネコを飼っている。1カ月に10万円近くのお金を愛猫につぎ込むほどの溺愛ぶりで、仕事以外の時間のほとんどはネコと遊んでいるという。近年中国では若者を中心にネコをペットにする人が増えており、2018年末現在で中国では6700万頭ほどのネコがペットとして飼われているとのこと。可処分所得の増加に伴いネコに費やすお金も増えていて、2023年のネコ飼育関連市場規模は2018年の3倍近くにまで伸びる見込みだ。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/c/2020-01-06/doc-iihnzhha0533996.shtml)
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