2019年9月第三週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★中国で古くから愛される「龍魚」、「整形」する愛好家も
中国で古くより幸運や財産をもたらす「龍」として珍重されてきた魚がいる。それは「龍魚」ことアジアアロワナだ。その値段は安いものでも1匹4~5万円し、最高級品となると500万円もしくはそれ以上の値段が付くという。また、美しいアジアアロワナを競うコンテストも行われているが、参加者たちは曲がった鱗を抜く、尾ひれの形状を矯正するといった人間さながらの「整形手術」を魚に施して上位入賞を狙うとのことだ。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190911/20190911A0GD3500.html)
★恐怖! 列車に乗ろうとした男性の荷物から出てきたのは…
陝西省で9月9日、生きたスズメバチとその巣をカバンに詰めて列車に乗ろうとした男性が、警察官に阻止されるトラブルがあった。駅構内の保安検査で男性の荷物をX線に通したところ、ハチやハチの巣と疑わしき画像が検出されたため、中を開けてみると生きたスズメバチの成虫と幼虫、巣が見つかった。男性は「薬用効果が高いと聞いて、山から取ってきた」と説明している。
(出典 中国サイト:http://www.sohu.com/a/340476463_467205)
★中国でブラインドボックスのミニフィギュアが大ブームに
中国の若者の間で、中身の見えないブラインドボックス入りのミニフィギュアが流行している。様々な種類のフィギュアが次々に発売され、限定品やシークレット品の存在や、買って開けてみるまで中身が分からないというドキドキ感もあってハマる人が続出しているという。人気のブランド・モーリーの製品だけでも昨年1年間で30億円以上を売り上げ、今年はさらに倍の売り上げを見込んでいるとのことである。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190914/20190914A0F2LP00.html)
★まさかペンキで!?岩肌丸見えのはげ山が緑に塗られる
河南省三門峡にある山で、岩石がむき出しになった斜面の大部分が緑色に塗られているのが見つかった。ネット上では、自然破壊を隠すために緑色のペンキを塗ったのではとの疑問の声があがったが、当局が調査したところ地元の鉱業会社が粉塵を抑制するために散布した薬剤だったことが判明した。
(出典 中国サイト:http://www.sohu.com/a/340491956_161795)
★「デジタル故宮」がさらに充実、所蔵品10万点の高精細画像公開へ
北京の故宮博物院は今年7月、現地に行かなくても故宮の建物や宝物を間近に鑑賞できる「デジタル故宮」コンテンツをリリースした。現時点で7つのコンテンツから所蔵品5万点あまりの高精細画像を楽しむことができるが、今後さらにコンテンツを拡大し、3年以内に10万点の所蔵品の高精細画像が見られるようにするという。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190916/20190916A0ML0B00.html)
★南の小島で静かに暮らす、中国唯一の「海に生きる少数民族」
農耕民族が主体の中国にあって、南部の広西チワン族に浮かぶ島には代々漁獲を生業としてきた京(ジン)族という少数民族がいる。彼らの祖先は16世紀ごろに現在の小島に移り住んだと言われており、それ以来海に入って魚を追いかけ続けてきたのである。その漁の方法は独特で、竹馬にような棒の上に乗って海に入り、巨大な網で魚をすくうのだ。しかしこの伝統は徐々に廃れており、若い世代は別の方法で漁をするのだという。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190916/20190916A0PWP100.html)
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