ついに台湾が海外旅行客の受け入れを開始した。タイからのツアー旅行客を皮切りに次々と外国人旅行客が台湾に降り立っている。航空券価格の高騰や円安の影響がまだまだ続く為、コロナ前のような手軽さは無くなってしまっているが、来年には通常運転になる事を願ってやまない。
今回はコロナ禍が始まってすぐの2020年1月に運航が開始された新しい台湾の航空会社「スターラックス航空」の搭乗レポをお届けしよう。
白とブラウンを基調としたシックな機体
筆者が搭乗したのは台湾旅行解禁前、台湾の旅行会社でチケットを購入、日本円で4万円程。かつてのLCCの価格と比べると遥かに高額だが、現在の価格と比べるとまだ手に入りやすい方であった。
台湾日本間以外にもマカオ、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポールとアジア各国に就航しているようだ。
全てが新しい機内の様子
初めて機内に入ってみての感想はやはり「全てが新しい。」独特の香りや座り心地の良い新品のシート、2020年のスタートからやはり乗客数の少なさに苦戦した事もあり、トイレも全てが新しく感じ、とても快適な時間を過ごす事ができた。何よりフライトアテンダントのフレンドリーでいて親切な接客態度が素晴らしかった。海外の航空会社によくあるやや雑な感じの接客は全く無く、一人一人が笑顔で対応しているのを見て感銘を受けた。
他にはない機内安全映像
もうひとつ注目したいのが機内安全映像だ。「StarWonderers」と名付けた
約5分の映像が非常にユニークで子供が見ても飽きない作りになっている。
搭乗前に見てみたい人はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZDP2Nj6wHxE
サウンド、画質共々非常にクリアで他の航空会社との違いを感じた。
機内食はヨーグルトつき
エコノミーの機内食は正直に書いてしまうと「他のアジア圏の航空会社とだいたい一緒」という、可もなく不可もないといった感じだ。ちなみに今回食べたのは台湾名物の大根餅。ポテトのポタージュスープが他の航空会社ではなかなか見られないので嬉しかった。
初めて搭乗してみた感想は「ぜひまた乗ってみたい。」の一言。何よりスタッフの感じの良い対応が一番のポイントだ。これから台湾旅行を計画している人にはぜひおすすめだ。
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