新型コロナウィルスの影響が全世界の経済に影響を与えている昨今、各国では経済活動の再開を始める中、第二派への不安が拭えない状況が続いている。
台湾では今日、市中感染ゼロ日が連続55日となった、2月、3月頃には閑散としていた街も今では活気を取り戻し、マスクを外して出歩く人も多数見かけるようになった。
以前こちらのブログで掲載した西門町も今では数多くの若者が買物や食事を楽しめる日常が戻っているようだ。
今回はそんな西門町にオープンした今話題の「超インスタ映え火鍋レストラン」をご紹介。
タピオカミルクティブームで一世を風靡した「幸福堂」が新たに西門町のメインストリートにオープンした店舗、その名も「幸福金龍鍋」。
ド迫力のドラゴンが店頭でお出迎え、煙を吐くドラゴンは西門町の新たなシンボルとなっている
2階フロアの天井いっぱいに飾られた提灯たち、台湾の歴史と文化を感じさせる内装は必見!
建物そのものが「インスタ映え」を意識したつくりだが、メニューもインパクト抜群で話題を呼んでいる。
黄金の龍の頭が8頭分!なんとも縁起のいい鍋だ
この鍋にはあっと驚く仕組みがあるのだ‥‥。
ドライアイスを使用することで口から煙を吐き出すドラゴンを再現!
今までこんな仕掛けのある鍋料理店があったであろうか。
フロアでは迫力満点の仕掛けにオーダーした客から歓声が沸いていた。インスタ系女子にはもちろん、子連れの家族にも嬉しいサプライズだろう。
使用する食材も豪華絢爛!
大きなロブスターが楽しめる鍋や良質な豚肉、牛肉等の肉類は全て店内のキッチンでその場でスライスされている。
宮廷をイメージさせるユニークなイカ団子
食材へのこだわりも深く、野菜は新鮮な有機野菜を使用している。ヘルシー志向の鍋も用意しているのも嬉しい、店内には女性客の姿が多く見られた。
さすがはタピオカミルクティの「幸福堂」ならでは!
なんとメニューには「タピオカミルクティ鍋」も!台湾女子たちの話題をさらっている、ちなみに左側の薔薇は全て食用の物を使用している。
内装、メニュー、全てで台湾の歴史、文化、芸術を表現したこのテーマパークのようなレストラン。活気を取り戻した西門の更なる起爆剤となっている。
台湾旅行解禁後の楽しみとして、また台湾在住の日本人にもぜひお勧めしたい。
店名 幸福金龍鍋
台北市萬華區峨眉街55號
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本日御紹介した「台湾の原宿“西門町”にテーマパークのような鍋料理店が出現!」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。