2017年10月20日、図観天下が奇抜な恰好をした一人の男性を紹介している。
愛の求め方は人それぞれ、世の中には様々な形があるが、10月19日の報道によると、重慶の街角にペット願望の男性が現れたそうだ。
首輪にチェーン、パンツを頭にかぶり、街ゆく人の視線を集めている(出典:図観天下)
数日前、重慶市楊家坪の路上で一人の男性が犬に扮し美女の飼い主を探していた。
これはいったい何かの宣伝活動?それとも現代における斬新な愛の求め方なのか?
ひと目を引くファッション、地面にひざまずき犬をまねて吠えるという行動は行き交う人々の足を止めたが、みんなこの男に何を言っても無駄だと呆れるか、一種のパフォーマンスアートだと思っているようだ。
男性の前に置かれた紙には自己紹介が書かれている。
「私の名前は旺財、今年32歳です。大卒で…」
彼はいつも若くてきれいな女性が犬を連れて街を歩いているのを見て、犬は食べる物に困らず、美女に抱かれ、そしてその胸の中で眠りに落ちる。なんて羨ましい生活、これぞ理想だと感じたそうだ。
紙には「美女の飼い主」という文字が。美女は譲れない条件なのだろう(出典:図観天下)
男性は、このようなパフォーマンスをするのは日々の生活でプレッシャーが大きいことがきっかけだと話している。プレッシャーもなく、ただいるだけで愛されるペットのような生活が送ってみたいと思ったそうだ。
ペット願望の男性は、案外多くいたりして?(出典:図観天下)
日本には美人で独身のキャリアウーマンが美青年をペットとして飼い、共同生活を送るという人気漫画があり、これまで2度もドラマ化され女子の心をつかんでいる。自分を癒してくれる可愛い男子がいたらという需要はなくはないだろうが、ペットとして許される条件はきっと厳しい。中国の女性たちも同じ考えではないだろうか?
(情報源:http://view.inews.qq.com/a/20171019A0BM4L00)
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