上海に最高級ホテル、ブルガリがニューオープン!! さらに奇抜・壮観な古代バビロニア“空中庭園”(空中花園)ホテルから採石場跡の穴に建つ”夢の地下ホテル”まで。
2918年7、8月、捜狐、百度などのサイトで近年続々登場する上海の注目!一押しホテルが紹介されている。
まずは高級ブランドブルガリの、その名もブルガリホテル(宝格麗酒店)。
絶好のロケーションを誇る(出典:個人図書館コム)
8年をかけて、歴史的建物ー「上海総商界」を再開発して建てられたもの。
豪華でハイセンス。47階にはミシュラン三ツ星シェフ、ニコ・ロミートのイタリアン・レストランや視界180度の夜景が見渡せるテラスバーがある。
快適でハイセンスなブルガリ・コンセプト(出典:捜狐サイト)
外灘と浦東、魔都上海、ラグジュアリー、それらを満喫できるブルガリホテルの参考宿泊代は1泊4000人民元(約6万5千円)〜。行ってみたい!
さて、現代に現れた古代都市バビロンの“空中庭園”として話題になっているのは、有名なるM50、普陀区莫千山路の黒壁の後ろ(塗鸦墙后)地点、蘇州河べりに出現したTA。
ベランダの緑樹は専門スタッフが維持する(出典:捜狐サイト)
その奇抜なデザインを設計したのは、英国の鬼才建築家として名高いHeatherwickだ。彼はすでに上海国際博覧会英国館と外灘金融センターも手がけている。
学校や住宅、ブティック、ホテル客室、オフィスも入るこの“空中庭園”は2018年内に完成予定。400のテラスと1000の緑樹ベランダ。まだ建設中だが、その壮観さには誰もが圧倒されるだろう。
まるで丘のような感じ(出典:捜狐サイト)
次はこのホテル。普通、建物は下から上に建てられていくが、このホテルは上から下に向かって建てるという超絶ハイテク技術(ブラック・テクノロジー)、スゴ技をものにしている。
日本も関わった負の遺産、傷痕ともいうべき深さ88メートルの採石廃坑をプラスに活用しようと、上海世茂集団が手がけている。
五つ星級の豪華な景観を見せる(出典:捜狐サイト)
その設計理念は革命的とも言え、ドバイのホテル「ブルジュ・アル・アラブ」とともに“世界の十大建築奇跡”と呼ばれている。上海松江の国家風景区にあり、名前は「上海天馬山世茂深坑酒店」。「上海世貿深坑酒店」またはただ単に「深坑酒店」とも呼ばれているという。
従来の採石場跡の穴(出典:捜狐サイト)
熱狂しないと話にならない(不疯魔不成活)というが、数々の技術的難題を解決し38の特許も取得しているこのホテルの完成が期待されているのだ。
(情報元:http://www.360doc.com/content/18/0622/07/33604672_764302398.shtml
http://www.sohu.com/a/156028003_295623
http://www.sohu.com/a/235546119_99973678)
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