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2019.11.27
真逆の雰囲気が漂うマカオ

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マカオは都市といっても、その面積は実は東京都世田谷区の半分ぐらいしかありませんが、人口密度は世界一の地域です。そんな小さな場所ですが、近年一人あたりのGDPが常に世界ランキング上位であることは、皆さんはご存知でしょうか?

その理由は明らかで、マカオのシンボルであるIR(総合型リゾート)の発達あるからでしょう。

 

しかし、マカオはカジノ、豪華ホテル以外、世界遺産から下町の雰囲気や大自然までも楽しめる不思議な都市です。

今回はタイパエリアを中心に、昼夜問わずインスタ映えな撮影スポットご紹介いたします。

 

まずは、タイパエリアの定番商店街、官也街(クン・ヤー・ガイ)です。

黄色いビルの壁にアートが描かれており、ローカル感が溢れ出している場所です。

 

 昼間の官也街(クン・ヤー・ガイ)

  

また夜になると、90年代映画のような雰囲気になります。

 

夜間の官也街(クン・ヤー・ガイ)

 

そして、官也街を抜け、嘉模会堂(カルモ・かいどう)の裏に出て、道沿いに進むと嘉模斜巷(カルモ・しゃこう)という階段にたどり着きます。

 

 昼間の嘉模斜巷(カルモ・しゃこう)

 

こちらは暗くなるとライトアップされ、ロマンティックな雰囲気人気な写真スポットです。

 

夜間の嘉模斜巷(カルモ・しゃこう)

 

さらに道の奥に進むと、湿地のとなりに龍環葡韻住宅式博物館(タイパ・ハウス・ミュージアム)の五つの水色の建物が、ずらりと並んでいます。

 

 昼間の龍環葡韻住宅式博物館(タイパ・ハウス・ミュージアム)

 

この建物群はマカオ八景のひとつと言われており、昼と夜の感覚は異なり、ウェディングフォトで有名なところです。

 

夜間の龍環葡韻住宅式博物館(タイパ・ハウス・ミュージアム)

 

そんなタイパ・ハウス・ミュージアムの隣のマカオ美麗湿地の向こう側は、マカオ南部のコロアネ島とタイパ島をつなぐ埋立地であるコタイ地区で、ホテルやカジノなどがある複合型IR施設が一望できる絶景が堪能できます。

昼間のビル群は湿地の緑とのギャップがあり、夜景には湿地からの霧が神秘感が増しています。

 

 昼間のマカオ美麗湿地

 

夜間のマカオ美麗湿地

 

皆さんもマカオを訪れる際、カジノやグルメはもちろん、ステキな写真スポットを探してみてはいかがでしょうか?(フライメディア・ジャッキー)

 

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