じめじめ蒸し暑い毎日、梅雨時期ですね〜。
起きられない、体が重だるい、頭痛、憂鬱など体調不良が起こりやすい季節ですので、皆様ぜひ体調管理に気をつけてくださいね。
先日、ある番組の依頼で上海のロケ地を調べてみました。昔の上海は街中の撮影ではなく、郊外に建設されたオープンセットスタジオを利用したりしましたが、撮影の簡略化や画面の生活感を出すため、現在、リアリティー番組やドラマ撮影でもよく街中のロケ地を利用しています。
そこで、よく利用される上海のロケ地をいくつかご紹介します。
①凌空SOHO
上海虹橋空港の北側に位置する開発区「上海虹橋臨空経済園区」内の大型複合ビルです。12棟の建物は16本の空中連絡通路で繋がれ、デザインはかなり未来的で、ドラマや広告撮影によく利用されています。
②浦東濱江大道
外灘(バンド)の向かい側に位置し、全長2.5キロあります。外灘と浦東、過去と未来を象徴する「上海の顔」が、ここで楽しめます。
③陸家嘴環状天橋
浦東地区に位置し、立ち並ぶ高層ビルの谷間で繋がり、「世紀連廊」と呼ばれる上海最大の円形歩道橋です。浦東の景色を楽しめる最高のスポットとして、建物、通行人、夜景などの撮影に最適な場所です。
④M1NT上海クラブ
上海で最も人気のあるクラブの一つで、バンドや都市の景色を360度見ることができます。
東南アジア料理を融合したレストランおよび環境や美酒に酔いしれるバー以外に、オープンテラスと巨大サメの水槽もM1NTのハイライトとなっています。
⑤1933老場坊
昔の屠殺場がリノベーションされた場所です。中にはカフェ、レストラン、ショップの他、アーティストのためのアトリエなどもあります。外からは四角い建物に見えますが、中央は吹き抜けで円形の「中心圓」。そしてその周りの部分にブリッジが架かっており、複雑な構造でリアリティー番組に人気です。
番組やドラマ制作をしている皆様で、もしご興味がございましたら、ぜひ一度上海のロケ地を利用してみてはいかがでしょうか。ご連絡お待ちしております。(フライメディア/ウ)
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