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2024.04.01
中国の「空飛ぶタクシー」、広東省で都市間テスト飛行に成功

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■「空飛ぶタクシー」、深圳―珠海間を初飛行

中国広東省で2月27日、中国企業が生産した「空飛ぶタクシー」こと電動垂直離着陸機(eVTOL)が海を跨いだ100キロ以上の飛行に世界で初めて成功した。陸上輸送よりも短時間で、ヘリコプターなど既存の航空機よりも安全かつ手軽に移動できることから、近未来の「低空飛行経済」の急発展をアシストする存在になりそうだ。

 

eVTOLの「盛世竜」は2月27日午後5時、広東省深圳市の蛇口客船ターミナルから垂直に離陸し、高さ100メートルまで上昇した後、飛行モードを固定翼飛行に切り替えて、定められた航路に従って高速で同省珠海市方向へと片道約50キロの道のりを飛行。離陸から約20分後に、珠海市の九州港に着陸した。

 

■滑走路不要、高速飛行が可能でクリーン、安全、快適

eVTOLは「空飛ぶクルマ」あるいは「空飛ぶタクシー」と呼ばれており、ヘリコプターのように垂直に離陸できるので長い滑走路を必要としない一方、空中では旅客機のような固定翼飛行モードに転換して高速で巡航することが可能。動力源は全て電力で賄うことができるため、燃油を必要とする従来の飛行機よりも安全で環境に優しく、しかも静かで快適な乗り心地を実現する。今回深圳―珠海間を飛行した「盛世竜」は中国企業の上海峰飛航空科技が独自に開発したもので、コアモジュールは100%中国製。最大離陸重量2000kg、最大積載量400kg、最大航続距離250km、最大巡航時速200kmというスペックで、最大5人まで乗ることができるため、家族での外出にも利用が可能だ。

 

■大量普及すれば、陸上輸送並みのコストで利用可能に

今回のフライト路線は、上海峰飛航空科技の戦略的パートナーである東部通航が運営を行う予定で、東部通航はすでに「盛世竜」100機の購入契約を結んでいるという。将来的にはさらに多くのeVTOL路線を運航する計画で、広東・香港・マカオ大湾区に数百のeVTOL路線と数千の離着陸地点を開設し、ポイント間の往復輸送体制を整える。気になる利用料金だが、大規模な運用が始まれば陸上輸送と同程度まで下げられ、1人当たり200〜300元(約4000〜6000円)で利用できるようになるとのことである。

 

eVTOL航空機技術は市民により快適で高効率、手頃な価格の移動手段をもたらすことになる。そして「低空飛行経済」の大きな発展にもつながることだろう。将来の都市交通産業の重要な分野になると同時に、世界の主要国が開発競争を繰り広げる重要な産業分野にもなるだろう。

 

(出典:https://baijiahao.baidu.com/s?id=1792053818091209357)

 

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