涼しく過ごしやすい日が続く台湾、週末は多くの観光客で台湾各地の観光地が賑わう。
今回のブログは台湾の離島「金門島(ジンメンダオ)」の名産品として人気の漢方についてご紹介しよう。
長〜い謎の物体…これは…根っこ?
金門島の赤土で育ったマメ科の植物の根、「一條根(イーティヤオガン)」をご存知だろうか?
台湾のドラッグストアを訪れたことのある人は、湿布コーナーや肩こり対策コーナーなどで「一條根」の文字を目にしたことがあるかもしれない。
金門島ならではの植物とされており、韓国の高麗人参をも超える?!とまことしやかに噂されているこの漢方。肩こりや腰痛、筋肉痛に効き目があるとして、金門島ではバームや湿布、塗り薬、お茶など、多くの関連商品が売られており、年配者や働き盛りの会社員への土産物として人気だ。
筆者が特にお勧めする金門島の人気商品がこちら!
上品なデザインのパッケージが特徴
金門島で約100年の歴史を誇る「王大夫(ワンダーフー)」はこの一條根を配合したさまざまな商品を展開している。ぱっと見はどこにでもあるような肩こりや筋肉痛の為のバームのように見えるが、一度塗るとその良さが分かるであろう… じっくりと患部の奥に響き渡るような…即効性のあるそれはそれは効き目のあるバームなのだ。(あくまで個人の感想だ。)
中身はこんな感じ…。
漢方配合とあって、中華圏によくあるような、漢方系のキツい匂いがありそうだが、このバームは一切それを感じさせない。日中でも、匂いを気にする日本でも、手軽につけることができるのだ。
台北西門町にも店舗あり!
金門島の土産物として有名な王大夫だが、高雄でも購入可能、台北では台湾の原宿として人気の西門町(シーメンディン)でも店舗を展開している。(誠品生活3F)
タイル模様が可愛いパッケージ
バーム以外にも湿布やスプレーなど、数多く扱っているので肩こりや腰痛に悩む人は
ぜひ立ち寄ってみよう!
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本日御紹介した「肩こり腰痛の救世主!?台湾で愛される一條根とは?」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。