ここ一年ほど、中国と米国の貿易戦争に巡って、中米の摩擦が世界中から注目されています。両国の世論や宣伝もお互いを責め合う一方で、このことによって、中米間のコーディネーターの仕事をしている会社やスタッフは、仕事の進行が難しく、辛い思いをしているのではないでしょうか?
その一方で、東アジアにおいて、日本と中国の関係は中米関係のお陰で、急速に接近し、我々から見ると日中国交正常化頃の「日中ハネムーン」が再び現れたと言っても、過言ではないと思われます。
具体的に言うと、中国の各取材先の、日本メディアの取材に対する「welcome」の姿勢が、以前に比べてより多く見られるようになりました。これは日本からのお客が増えていくという予測からではないかと思います。
最近、中国の「魔都・上海」に行きました。
上海バンドからの夜景
相変わらず、ワクワク賑やかな上海でした。
中国の最先端に走っている上海は、異文化が集まり、世界各国人の奮闘場でもあります。世界一日本人が多い都市で、日本に対する親近感も中国一です。
浦東地区からの俯瞰
最近、上海にある話題のホテルを仕事で訪れました。とても歓迎していただき、ここでも日本人のお客様に対する「welcome」な姿勢を感じました。
穴ボコに建てられたホテルですが、上海でも意外と最高級ホテルにあたります。料金もサービスも風景も、最高級だと言われています。
このホテルに関しては、以前弊社のブログにも書いておりますので、是非以下をご覧ください。
https://flymedia.co.jp/上海にブルガリなど新ホテルが登場
仕事の内容はここで披露できないのですが、もし機会があれば是非このホテルに足を運んでいただき、体験していただくのがお勧めです。
上海世貿深坑酒店
株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービスをご提供している会社です。
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