芸能界において、芸能人の人気度は、放送された作品と多く関係しているので、多くのランキングは一定期間ごとに更新され、その度ごとに芸能人の人気度も一目瞭然となります。
7月2日、中国のニューメディアのデータモニタリング、マーケディング会社のVlinkageは、芸能人の出演作品の毎日再生回数、芸能人のウェイボー、ポータルサイトや検索数などのデータに基づいて、「2020年上半期芸能人人気指数(ドラマ役者)ランキング」を発表しました。
Weibo:https://www.weibo.com/2041291667/J9kWKy4Tp?type=repost#_rnd1601609880842
その中にはこれまでもよく知られているタレントも少なくありませんが、新たに人気が出てきた新世代も混じっています。
今回は、今年度上半期で勢いのある役者TOP5を紹介しますね!
第5位 易烊千璽(イー ヤン チェン シー)
バラエティ番組でも人気があり、今大人気の彼は、まだ19歳。マンガ「豔勢番」を原作とした中国ドラマ「熱血同行」に特別出演し、見事な演技力で多くの人を魅力しました。
第4位 王一博(ワン イー ボー)
昨年、ドラマ「陳情令」でブレークしてから、俳優、歌手、ダンサー、司会者、オートバイレーサーなど、様々な分野で活躍しています。
第3位 任嘉倫(レン ジャー ルン)
新世代の時代劇美男として注目されている彼は、時代劇「錦衣之下」、サスペンスドラマ「秋蝉」、武侠ファンタジードラマ「暮白首」などの作品で主演し、演技が高く評価され、その実力で、人気を集めています。
第2位 肖戦(シャオ ジャン)
同じ昨年のドラマ「陳情令」でブレークした彼。今年に入ってから、世界最大級の二次創作小説サイト「AO3」に投稿されたカップリング小説をめぐって、彼の熱狂的なファンが騒ぎを起こし、中国政府のネット検閲システムをも動かしました。この「227事件」の影響で、活動を制限されたものの、人気は衰えず、最新の主演ドラマ「余生請多指教」は、視聴者の期待値が最も高い作品となりました。
第1位 迪麗熱巴(ディリラバ)
ディリラバは本当に議論の余地がない一位です。ドラマ「三生三世枕上書」から「幸福、触手可及」まで、ディリラバは2ヶ月以上、ずっと注目を独占し、まるで彼女一人の天下のようです。
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