中国四川省と言えば、パンダは外せません。毎年、たくさんのファンがパンダを見るために、四川省を訪れます。
今日は、日本から四川省に渡航する際に、フライトCA422及びCA421を利用される旅行者の方へ、出入国審査の手順が少し複雑なので、その情報をお伝えしたいと思います!
CA422便
1.北京到着 ⇒ 入国審査
成田→成都へ向かうCA422便は北京経由便です。北京到着の際、すべての手荷物を持って一度飛行機を降ります。ゲートで「成都行き」の看板を持ったCAの係員がいますので、その前に並び、全員が揃ったら、入国審査を受けます。
そして、他の到着客とは別に、左手の専用セキュリティゾーンへ入り、通過したらもう一度CA422便の搭乗口へ向かい、搭乗します。
北京空港は、入国審査の手続きをするだけなので、荷物をピックアップする必要はないのですが、時間的にはタイトです。
2.成都到着 ⇒ 乗車するバスに注意!
成都に着いたら、飛行機を降りる際、国内線到着バスと国際線到着バスが並んでいますので、乗り間違いに注意が必要です。必ず国際線到着バスに乗ってください。
CA421便
1.成都の空港では出国手続きをしないので、免税店が使えない
また、逆のCA421便成都発→成田着の流れですが、成都では国際線ターミナルで搭乗手続きをしますが、出国手続きは北京で行います。
成都空港ではイミグレを通り、セキュリティチェックのみで終わりますので、国際線の免税店は使えません。北京の免税店でお買い物をしてください。
2.北京に到着したら、出国審査
北京に到着したら飛行機を降り、国内到着バスに乗らず、国際線乗り継ぎという看板を持っているCAの係員の所に並び、トランジットカードをもらいます。全員が揃ったら、国際ターミナルへ向かい、出国審査を受けます。出国審査が終わったら、またCA421便に乗ります。
CA422/CA421などの経由便は、ほかの乗り継ぎ便より複雑ですので、皆様、間違いのないよう、楽しい旅にしてくださいね。