コロナ下の北京、上海、台湾、香港ではロケができるの?そんなお問い合わせをよく耳にします。
日本人の渡航自体はできませんが、日本から遠隔のロケは可能です。
フライメディアでは、1週間に一度、ロケ注意報を出しています。是非ご参考ください。
なお、具体的にロケを計画されている場合には、詳しい情報をお問い合わせいただければ幸いです!
北京 ※一部の地域封鎖中 ロケ不可
新規感染者数 : 1 名 (前日比:-2名)
新規無症状者数 : 2 名 (前日比:+0名)
現在感染者数 : 57 名 (前週比:-149名)
累計感染者数 : 3,679 名(前週比:+24名)
累計回復者数 : 3,440 名(前週比:+173名)
累計死亡者数 : 9 名 (前週比:0名)
出典:https://voice.baidu.com/act/newpneumonia/newpneumonia?city=%E5%8C%97%E4%BA%AC-%E5%8C%97%E4%BA%AC
【北京の特別注意報】
・一部の地域が封鎖されている。
・スーパー、観光スポット、ショッピングセンターなどの商業施設は人数制限を行って営業中。
・一部の飲食店はデリバリーのみ。
・公共場所により、マスク着用、出入の時に72時間内のPCR検査陰性証明書が必要。
・公共交通機関を利用する際は、マスク着用。健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK。
・感染リスク低い地域から北京に入る人に対して、48時間内のPCR検査陰性証明書と健康コードが必要。北京に到着してから、12時間内に関連部門に報告する。24時間から72時間までの間にPCR検査を受ける。七日間内密接な集まりを避ける。
・感染リスク高い地域から北京に入るのは禁止されている。
・不必要な場合は別の都市に移動しないように。別の都市に移動する場合は、72時間内のPCR検査陰性証明書が必要、到着後2回のPCR検査を受けることが必要。
・海外から北京に入る人に対して、7+7の隔離政策を実施。7日の集中隔離後、7日間の自宅隔離と7日の健康管理が必要。
上海 ※一部の地域封鎖中 ロケはまだ不可
新規感染者数 : 3 名 (前日比:-5名)
新規無症状者数 : 6 名 (前日比:-1名)
現在感染者数 : 90 名 (前週比:-41名)
累計感染者数 : 63,239 名 (前週比:+47名)
累計回復者数 : 62,554 名 (前週比:+88名)
累計死亡者数 : 595 名 (前週比:0名)
出典:https://voice.baidu.com/act/newpneumonia/newpneumonia?city=%E4%B8%8A%E6%B5%B7-%E4%B8%8A%E6%B5%B7
【上海の特別注意報】
・一部の商業施設は営業回復。
・公共場所により、マスク着用、出入の時に48時間内のPCR検査陰性証明書が必要。
・公共交通機関を利用する際は、マスク着用。健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK。
・別の都市から上海に入る人に対して、48時間内のPCR検査陰性証明書と健康コードが必要。出発地によって、上海に到着してから、12時間内に関連部門に報告する。上海に到着してから第1、4、7、14日に4回のPCR検査を受ける。七日間内密接な集まりを避ける。
・不必要な場合は別の都市に移動しないように。別の都市に移動する場合は、48時間内のPCR検査陰性証明書と24時間内のキット検査陰性証明書が必要。
★中国の入国制限について(2021年3月1日〜)
・在留資格、家族滞在…などの有効ビザを持っている外国人の再入国は認める
・2022年2月28日より日本から中国へ渡航する際、搭乗予定日の7日前に行うPCR検査+搭乗予定日の3日以内に2つの指定検査機関で24時間以上間隔を空けて別々に行うPCR検査が必要となる。※詳細は下記にてご確認ください。
【中華人民共和国駐日本国大使館】2022年2月28日より渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/tztg/202202/t20220218_10643342.htm
・健康コード申請の際、パスポート、ビザ・居留許可、住民票や航空券の予約証明等も検査証明と提出することが必要なため、必ず直行便にて訪中すること。(詳細は中国大使館に確認)
・2022年06月28日から、中国入国後、指定された隔離場所で、7日間(+3、7日間の地域もある)の隔離が必要。
香港 ※外出可、場所によってロケ可能
新規感染者数:1,873 名 (前日比:-44名)
現在感染者数: 1,167,842名(先週比:+11,737名)
累計感染者数: 1,239,750名(先週比:+11,739名)
累計回復者数: 62,510 名(先週比:+0 名)
累計死亡者数: 9,398名 (先週比:+2名)
出典:https://www.hket.com/store/general/coronavirus19/coronavirus19_area_Hong_Kong2.html
https://www.coronavirus.gov.hk/chi/
【香港の特別注意報】
・商業施設は基本的に営業する。
・飲食店営業時間は夜24時まで可能。2回目のワクチン受けの証明書の提出が必要。
・室内外にかかわらず公共の場では、マスク着用、公共の場における集合人数を4人まで
・違反した場合には、最大15万円(1万香港ドル)の罰金規定もあり
・2022年2月24日からモールやスーパーなど指定の施設に入る際、ワクチン接種証明の提示を義務化
★香港の入国制限について
・日本から香港へ入境できるのは、香港IDまたは長期滞在査証を所持しており、かつワクチン完全接種者※のみ入境が認められています。
・中国本土、マカオからは香港居民、非香港居民ともにワクチン完全接種者であるか否かを問わず、過去14日間に他の国・地域での滞在歴を持たなければ入境できます。
※「ワクチン完全接種者」とは、定められた回数のワクチン接種を終え、かつ最終接種日から14日間経過した方です。
・日本を含め海外から香港行きの航空機に搭乗する際には、英語または中国語で記載された香港到着日から数えて21日分以上(※ワクチン完全接種者は14日分以上)の香港での指定検疫ホテルの宿泊予約確認書が必要です。
※一部の免除者を除いて、入境後に強制検疫が課され、強制検疫の場所はこの指定検疫ホテルとなります。
・日本から香港へ入境する時、健康報告表を提出するのが必要。ネットから提出するのが可能。(https://www.chp.gov.hk/hdf/)健康報告表を提出したら、結果をダウンロードするようなQRコードを送ってもらう。
※(注意:QRコードの有効期限は24時間)
※2022年4月1日からオーストラリア、カナダ、フランス、インド、ネパール、パキスタン、フィリピン、イギリス、アメリカの9か国からの入国制限が解除。
台湾 ※外出可、場所によってマスクなしでもロケ可能
新規感染者数: 28,580名 (前日比:-11,062 名 )
現在感染者数: 1,101,101名(先週比:-196,474名)
累計感染者数: 3,686,338名(先週比:+299,277名)
累計回復者数: 2,614,475名(先週比:+498,665名)
累計死亡者数: 6,448 名(先週比:+968 名)
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/taiwan/
【台湾の特別注意報】
・飲食、運動時を除き、外出時は常時マスクを着用し、実名登録制、ソーシャルディスタンスを維持する。
・ソーシャルディスタンスを保ちながら、マスクなしでも写真や動画の撮影が可能になる。(必要な時は着用)
・営業施設及び公共エリアではそれぞれの防疫措置に基づき、人流の管理や人数制限が緩和される。
・飲食店での管理は、衛生福利部の規定に基づいて実施する。同居の家族・友人同士の食事はパーティション使用、前後左右に間隔を開けた座席、スタッフによる取り分けの制限を受けない。
・バーやカラオケ(KTV)、ゲームセンターなどのレジャー・娯楽施設は衛生福利部の規定に基づいて営業。
・2022年3月7日から,三回目のワクチン接種済の濃厚接触者は隔離が免除され、ただ7日間の自主防疫。スーパーマーケットに行く時、2日間内の陰性証明書が必要。
★台湾の入国制限について
・居留証(ARC)を持っていない外国人は入境禁止。
ビジネス客、留学生、台湾人の配偶者・未成年の子供、緊急事件などは例外とされ、引き続き入境できる。
・2022年6月15日から、帰国者は搭乗前に在宅検疫の滞在先を証明する書類の提示が必須となり、集中検疫所または在宅検疫用宿泊施設での滞在を原則とする。在宅検疫は1戸1人とすることが求められる。在宅隔離の期間は3日になっている。
3日の在宅隔離の後、4日間の自主防疫が行う。自主防疫期間内
、必要ではない外出を遠慮する。外出する場合は2日以内のPCR陰性証明書が必要。
・新型コロナウイルス患者の接触者の隔離を3月1日から「1住居1人まで」に制限する
・2022年1月5日から入境者は二日内のPCR陰性証明書の提出が必要である。
株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「【2022年6月28日時点】北京、上海、台湾、香港のロケ注意報」関連についてもっと知りたい方は、是非お問い合わせください。