FLY MEDIA BLOG FLY MEDIA BLOG
2022.03.29
【2022年3月29日時点】北京、上海、台湾、香港のロケ注意報

コロナ下の北京、上海、台湾、香港ではロケができるの?そんなお問い合わせをよく耳にします。 

日本人の渡航自体はできませんが、日本から遠隔のロケは可能です。

フライメディアでは、1週間に一度、ロケ注意報を出しています。是非ご参考ください。

なお、具体的にロケを計画されている場合には、詳しい情報をお問い合わせいただければ幸いです!

 

北京 ワクチン接種、進行中!屋外はマスクなしでもロケ可能

現在感染者数    104  名 (前日比 +3 名)
新規感染者数    3  名 (前日比 +1 名)
累計感染者数 1,762 名

 

【北京の特別注意報】

・ソーシャルディスタンスは2m

・外出する時にマスク着用しなくてもOK。

・商業施設は基本的に営業、場所により、出入の時に姓名と連絡先の登録が必要。

・映画館は再開。利用する際は、マスク着用、飲食禁止、チケットは実名制、座席指定。
・公共交通機関や商業施設など室内を利用する際は、マスク着用。

 健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK
・公園、図書館、博物館、美術館、ジムなどは基本的に再開。姓名と連絡先の登録が必要。

・海外から北京に入る人に対して、14+7+7の隔離政策を実施。14日の集中隔離後、7日間の自宅隔離と7日の健康管理が必要。

・別の都市に移動する時、3日内のPCR検査陰性証明が必要、到着後2回のPCR検査を受けることが必要。

・北京市内でワクチン接種が始まり、一人2回接種(14日間隔)が必要。60歳以上、基礎疾患のある人は対象外。

 

上海 ワクチン接種、進行中 公共の場マスク着用・一部の団地は封鎖中

現在感染者数  495 名 (前日比 +107 名)
新規感染者数  107 名 (前日比 +47 名)
累計感染者数 5,400 名

 

【上海の特別注意報】

・ソーシャルディスタンスは1m

・商業施設は基本的に営業(※一部閉鎖中)、レストランなどはデリバリーのみ対応
・公共交通機関や商業施設など室内を利用する際は、マスク着用。

・健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK

 

★中国の入国制限について(2021年3月1日〜)

・在留資格、家族滞在…などの有効ビザを持っている外国人の再入国を認める

・2022年2月28日より日本から中国へ渡航する際、搭乗予定日の7日前に行うPCR検査+搭乗予定日の3日以内に2つの指定検査機関で24時間以上間隔を空けて別々に行うPCR検査が必要となる。※詳細は下記にてご確認ください。

【中華人民共和国駐日本国大使館】2022年2月28日より渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/tztg/202202/t20220218_10643342.htm

・健康コード申請の際、パスポート、ビザ・居留許可、住民票や航空券の予約証明等も検査証明と提出することが必要なため、必ず直行便にて訪中すること。(詳細は中国大使館に確認)

・中国入国後指定された隔離場所で14日間(+7、14日間の地域もある)の隔離が必要

 

香港 ワクチン接種、進行中! 公共の場マスク着用・3人以上の集まりには罰金も

現在感染者数   1,107,901  名 (前日比 +15,403 名)
新規感染者数   7,685  名 (前日比 -352 名)
累計感染者数   1,136,192 名

 

【香港の特別注意報】

・商業施設は基本的に営業、レジャー・娯楽施設は休業
・各飲食店は、18時以降店舗内での飲食禁止。
・室内外にかかわらず公共の場では、マスク着用、公共の場における集合人数を2人まで
・違反した場合には、最大15万円(1万香港ドル)の罰金規定もあり

・2月24日からモールやスーパーなど指定の施設に入る際、ワクチン接種証明の提示を義務化

 

★香港の入国制限について

・日本から香港へ入境できるのは、香港IDまたは長期滞在査証を所持しており、かつワクチン完全接種者※のみ入境が認められています。
・中国本土、マカオからは香港居民、非香港居民ともにワクチン完全接種者であるか否かを問わず、過去14日間に他の国・地域での滞在歴を持たなければ入境できます。
※「ワクチン完全接種者」とは、定められた回数のワクチン接種を終え、かつ最終接種日から14日間経過した方です。
・日本を含め海外から香港行きの航空機に搭乗する際には、英語または中国語で記載された香港到着日から数えて21日分以上(※ワクチン完全接種者は14日分以上)の香港での指定検疫ホテルの宿泊予約確認書が必要です。

  一部の免除者を除いて、入境後に強制検疫が課され、強制検疫の場所はこの指定検疫ホテルとなります。

※2022年4月1日からオーストラリア、カナダ、フランス、インド、ネパール、パキスタン、フィリピン、イギリス、アメリカの9か国からの入国制限が緩和。

 

 

台湾 ワクチン接種、進行中! マスクなしでもロケ可能

現在感染者数  1,974  名 (前日比 +74 名)
新規感染者数     96   名  (前日比 -31 名 )
累計感染者数 22,992 名

 

【台湾の特別注意報】

・飲食、運動時を除き、外出時は常時マスクを着用し、実名登録制、ソーシャルディスタンスを維持する。

・ソーシャルディスタンスを保ちながら、マスクなしでも写真や動画の撮影が可能になる。(必要な時は着用)

・営業施設及び公共エリアではそれぞれの防疫措置に基づき、人流の管理や人数制限が緩和される。

・飲食店での管理は、衛生福利部の規定に基づいて実施する。同居の家族・友人同士の食事はパーティション使用、前後左右に間隔を開けた座席、スタッフによる取り分けの制限を受けない。

・バーやカラオケ(KTV)、ゲームセンターなどのレジャー・娯楽施設は衛生福利部の規定に基づいて営業。

 

★台湾の入国制限について

・5月19日午前0時から、居留証を持たない外国人の入境を停止する。乗り継ぎの受け入れも停止する。

・外国人のうち、居留証(ARC)所持者やビジネス客、台湾人の配偶者・未成年の子供などは例外とされ、引き続き入境できる。

・1月15日から、帰国者は搭乗前に在宅検疫の滞在先を証明する書類の提示が必須となり、集中検疫所または在宅検疫用宿泊施設での滞在を原則とする。在宅検疫は1戸1人とすることが求められる。

・新型コロナウイルス患者の接触者の隔離を3月1日から「1住居1人まで」に制限する

・7月2日から入境者全員に3回のPCR検査を実施

 

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「【2022年3月29日時点】北京、上海、台湾、香港のロケ注意報」関連についてもっと知りたい方は、是非お問い合わせください。

totop TOPへ

東京本社 Tokyo Headquarters
〒170-0013
東京都豊島区東池袋2-44-2 庄司ビル2F
TEL: 03-5843-3063 / MAIL: desk@flymedia.co.jp

中国法人 China Corporation
FLY MEDIA CHINA(優視飛翔(北京)文化伝播有限会社)
〒100026
北京市朝陽区姚家園路105号3号楼4階501室6
URL: https://www.flymedia-china.com/

© FLY MEDIA Co.,Ltd. All Rights Reserved.