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2021.02.16
【2021年2月16日時点】北京、上海、台湾、香港のロケ注意報

コロナ下の北京、上海、台湾、香港ではロケができるの?そんなお問い合わせをよく耳にします。 

日本人の渡航自体はできませんが、日本から遠隔のロケは可能です。

フライメディアでは、1週間に一度、ロケ注意報を出しています。是非ご参考ください。

なお、具体的にロケを計画されている場合には、詳しい情報をお問い合わせいただければ幸いです!

 

北京 新規感染者はゼロ!屋外はマスクなしでもロケ可能 

現在感染者数  33  名 (前日比 -1 名)
新規感染者数   0  名 (前日比 0 名)
累計感染者数 1,046 名

 

【北京の特別注意報】

・ソーシャルディスタンスは2m

・外出する時にマスク着用しなくてもOK。

・商業施設は基本的に営業、場所により、出入の時に姓名と連絡先の登録が必要。

・映画館は再開。利用する際は、マスク着用、飲食禁止、チケットは実名制、座席指定。
・公共交通機関や商業施設など室内を利用する際は、マスク着用。

 健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK
・公園、図書館、博物館、美術館、ジムなどは基本的に再開。姓名と連絡先の登録が必要。

・海外から北京に入る人に対して、14+7+7の隔離政策を実施。14日の集中隔離後、7日間の自宅隔離と7日の健康管理が必要。

・高リスク地域は入京できない。

・低リスク地域から入京する時、3日内のPCR検査陰性証明が必要、事前に目的地の管理所に報告 しなければなりません

・高鉄(新幹線)、飛行機、特別車両以外は入京できない。

 

 

上海 感染者は微増 屋外はマスクなしでもロケ可能

現在感染者数  96  名 (前日比 -7 名)
新規感染者数   5  名  (前日比 +4 名)
累計感染者数 1,765名

 

【上海の特別注意報】

・ソーシャルディスタンスは1m

・商業施設は基本的に営業
・公共交通機関や商業施設など室内を利用する際は、マスク着用。

・健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK

 

★中国の入国制限について(2020年9月28日〜)

 

・在留資格、家族滞在…などの有効ビザを持っている外国人の再入国を認める

・日本から中国へ渡航する中国籍及び外国籍の旅客は、3日以内(発行日を基準とする)のPCR検査陰性証明と血清測定陰性証明が搭乗手続に必要となる。

・中国入国後指定された隔離場所で14日間の隔離が必要

 

香港 感染者は1週間で100人強増加! 公共の場マスク着用・3人以上の集まりには罰金も

現在感染者数 358 名 (前日比 -12 名)
新規感染者数  9 名   (前日比 -3 名)
累計感染者数 10,789 名

 

【香港の特別注意報】

・商業施設は基本的に営業、レジャー・娯楽施設は一部休業
・飲食店では18時~4時59分の間、店内飲食禁止
・室内外にかかわらず公共の場では、マスク着用、3人以上の集まりは禁止
・違反した場合には、最大7万5000円程度(5000香港ドル)の罰金規定もあり

 

★香港の入国制限について(2021年3月31日まで)

・海外から航空機で香港国際空港に到着したすべての非香港居民の入境を禁止。
・中国本土,マカオ,台湾から入境する非香港居民で,過去14日以内にこれらの国や地域以外の海外に滞在歴のある場合は,入境を禁止。
・マカオ,台湾からのすべての入境者は,香港居民・非居民を問わず,中国本土からの入境者と同様に14日間の強制検疫の対象とする。

 

 

台湾 感染者は微増! 1月1日から外国人の入国を禁止

現在感染者数 69 名 (前日比 +0 名)
新規感染者数  0 名   (前日比 +0 名 )
累計感染者数 937名

 

【台湾の特別注意報】

・商業施設は基本的に営業
・12月1日付で、以下8種類の場所に出入りする際、マスクの着用が求められる。

   医療機関、公共交通機関、百貨店・スーパーなどの商業施設、図書館や高齢者向け学習センターなどの学習教育の場、映画館、体育館、博物館など展示や試合の鑑賞施設、ナイトクラブ、バー、カラオケなどのレジャー施設、寺や廟、教会などの宗教施設、銀行、郵便局、政府機関など。

違反した場合には、最高で1万5000台湾元(約5万5000円)の罰金が科される。

 

★台湾の入国制限について

・1月1日から、居留証(ARC)を持たない外国人の入国を見合わせる

・外国人のうち、居留証(ARC)所持者やビジネス客、台湾人の配偶者・未成年の子供などは例外とされ、引き続き入国できる。

・一部の国の短期滞在ビジネス客に認めていた在宅検疫の短縮措置については、すでに審査を通過した人を除き、検疫期間を14日間に戻す。

・1月15日から、帰国者は搭乗前に在宅検疫の滞在先を証明する書類の提示が必須となり、集中検疫所または在宅検疫用宿泊施設での滞在を原則とする。在宅検疫は1戸1人とすることが求められる。

・1月1日から台湾経由の乗り継ぎを見合わせる

 

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
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