
中国サッカーの未来は明るい?ローマで輝いた、中国の民間少年クラブの子どもたち
今年5月31日から6月2日にかけて、イタリア・ローマで開催されたU12(12歳以下)の国際サッカー大会「シジスモンディカップ」。欧州の名門クラブが数多く参加するこのハイレベルな大会で、中国の民間サッカー育成プロジェクトに

熱気あふれる港町・高雄で味わう、至福のひんやりスイーツと美食巡り
■太陽の街・高雄と「氷」の切っても切れない関係 本格的な夏を迎えた南台湾の玄関口、高雄の地に降り立つと、肌を刺すような強烈な日差しとじっとりとした熱気が旅人を包み込むと同時に、どこからともなく氷を削るシャリシャリという涼

北京の公園にミニ四駆の隠しコース? 3年気づかれなかった「遊び心」
中国北京市の温榆河(おんゆが)公園に、ミニ四駆のコースとしてそのまま使えそうな構造物があることが話題になっている。「使えそうな」という表現は正しくないかもしれない。なぜなら、景観デザイナーが職権を利用して大好きなミニ四駆

伝統文化と現代文化、そしてスポーツが融合した香港の端午節
2026年6月19日、香港は旧暦5月5日の端午節を迎えた。街には粽の香りが漂い、水辺ではドラゴンボートを駆る力強い太鼓の音が響く。古代の祭礼である端午節は、伝統文化を守りつつ現代文化と融合して新たな魅力を放っている。 ■

重慶の人気グルメ1位、食べ物ではなかった!?
■駅が「必食グルメ」1位に?重慶で起きている珍現象 中国四大料理の一つ、四川料理のお膝元であり、火鍋が有名な重慶市の「必食グルメランキング」に今、異変が起きているという。食べ物ではないものが1位に躍り出たのだ。それは、市

大学受験シーズンに注目集めた、延吉名物「打糕」のゲン担ぎ
■中国全土が固唾をのむ「高考」、ゲン担ぎにも気合が入る 毎年6月上旬は中国全土が固唾をのむ、全国統一大学入学試験、通称「高考(ガオカオ)」の季節だ。世界最大規模の一発勝負と言える「高考」、今年は約1290万人の学生が受験

カンヌに衝撃、95分の生成AI長編映画「Hell Grind」の出現が意味するもの
2026年5月、フランス・カンヌ映画祭の開催にあわせて、現地で世界初とされる95分のAI生成長編映画「Hell Grind」が披露された。映画祭の公式部門ではなく、見本市「マルシェ・デュ・フィルム」周辺のイベントとしての

時を超えて夜空を泳ぐ「魚」、安徽省の「魚灯」の幻想的な風景
■はじめに…SNSで話題の「魚灯」とは いま、中国のSNSやメディアで「東洋の幻想的な美」として爆発的な話題を集めているものがある。それは、安徽省に伝わる伝統民俗「魚灯(ぎょとう)」だ。かつて南宋の詩人・辛棄疾は、元宵節

実在する? 中国の「ナゲット・マン」にまつわる都市伝説
殺伐とした現代社会において、我々の空腹と心を同時に満たしてくれるヒーローは、意外にも身近な場所に潜んでいる。中国のネット界隈を騒がせている「麦楽鶏侠(マックナゲット・マン)」という存在をご存知だろうか。マクドナルドの厨房

香港の小さな島が年に一度、最も熱くなる夜―長洲島の「太平清醮」
香港島の西に浮かぶ小さな島、長洲島。普段は風光明媚で静かな港町だが、伝統の祭り「長洲太平清醮」が開かれる旧暦4月になると、別の顔を見せる。今年は5月21~25日の日程で道教の儀式のほか、華やかなパレード、そして深夜の饅頭

中国で波紋を広げる「生存確認アプリ」の正体とその背景
■「死んだのか?」という名のアプリが、突然ランキング1位に 2026年1月、中国のアプリストアで「死了么(スーラマ)」という物騒な名前の安否確認アプリが突如として有料ランキング1位を獲得し、SNS上で大きな話題を呼んだ。

ロボットがハーフマラソンで人間の記録を抜いた―北京・亦荘大会で何が起きたか
写真出典:新華社 ■ ロボットが50分26秒でゴール、人類最速を7分上回る 中国北京市の亦荘で4月19日に「亦荘人型ロボットハーフマラソン」が開催され、スマートフォンメーカーとして知られる栄耀(Honor)のチーム「斉天

わずか2年で歴史を変えた中国バイクブランド・張雪機車(ZXMOTO)とは?
■アルガルヴェで起きたこと 2026年3月28日、ポルトガル・アルガルヴェ国際サーキット。世界スーパーバイク選手権(WSBK)と併催される中量級クラス「スーパースポーツ世界選手権(WorldSSP)」の第2戦で、中国メー

SNSで甦る簪花囲 宋代の花飾りがいま若者を引きつける理由
■きっかけは一枚のSNS投稿だった 中国の人気女優、趙麗穎(チャオ・リーイン)や毛暁彤(マオ・シャオトン)が、頭いっぱいに色とりどりの花を飾った姿をSNSに投稿する。するとその写真は瞬く間に拡散され、「自分もやってみたい

暴風雨体験にポルシェ送迎の超ラグジュアリー、とんでもない方向に進む中国のスパ文化
■瀋陽で巻き起こる「雷鳴と暴風雨」の衝撃 中国・遼寧省の瀋陽において、既存の入浴概念を根底から覆す新たなエンターテインメントが若者の間で熱狂的な支持を集めている。その正体は「雷鳴と暴風雨の入浴」と呼ばれる没入型体験だ。

定番おかずからロブスター入りまで―香港人の胃袋を支え続ける「両送飯」
■香港の街角で出会う「指差し注文」の熱気 香港の湿り気を帯びた空気に、香ばしい油の匂いと蒸気の熱が混ざり合う。街を歩けば、店頭のガラス越しにずらりと並んだ色鮮やかなおかずの数々が目に飛び込んでくる。その前で足を止め、ショ

「中国で最も美しい田舎」江西省・婺源村 春だけの絶景を見逃すな
■菜の花と白壁の古村 中国江西省の北東端、峻烈な山々と清流に囲まれた小さな村・婺源(ぶげん)。春の婺源を一度でも訪れれば、この地が「中国で最も美しい田舎」と呼ばれる理由が分かると言われている。毎年3月になると村の景色は一

到着した箱の中に、愛犬はいなかった―中国ペット輸送ブームの光と影
■春節の大移動、ペットも「一緒に帰りたい」 中国で暮らすペットの数は、いまや1億2600万匹を超えた(「2026年中国ペット業界白皮書」)。市場規模は3126億元(約7兆1000億円)。今や多くの家庭でペットが家族の一員

「チャイナマキシング」って何だ? 中国メディアが盛り上がる欧米Z世代の「中国化」
最近、中国のメディアやSNSで「Chinamaxxing(チャイナマキシング)」という言葉をやたらと見かけるようになった。「China」+「maxxing(ネットスラングで”最大化・最適化”の意味

中国有数の花見スポット、武漢大学の桜が紡ぐ歴史と美の物語
万物が芽吹く春三月、各地では色とりどりの花が咲き、柔らかな香りとともに人々の心を和ませてくれる。中国の花見スポットで特に有名なのが、湖北省にある武漢大学の桜だ。「三月の桜鑑賞なら、武漢大学に勝るものはない」と言われるよう
