四川の山奥にひっそりと残る、世にも珍しい「一妻多夫」の村
中国の歴史ドラマの世界では、皇帝や皇族、さらには官吏や土地の有力者などあらゆる男性が正妻の他に側室や妾などを持つことが当たり前になっている。いわゆる「一夫多妻」の世の中だが、中国ではその風習は近代化の波とともに消えていき …
中国の歴史ドラマの世界では、皇帝や皇族、さらには官吏や土地の有力者などあらゆる男性が正妻の他に側室や妾などを持つことが当たり前になっている。いわゆる「一夫多妻」の世の中だが、中国ではその風習は近代化の波とともに消えていき …
2024年に香港で公開され、日本でも今年1月の封切りから半月ほどで興行収入1億円を超えるヒットを記録した香港のアクション映画「九龍城寨之囲城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)のセットを再現した展示イベントが、 …
甘粛省の敦煌は古くからシルクロードの中継点として大いに栄えてきた、砂漠のオアシス都市だ。その敦煌に「月牙泉」と呼ばれる湖がある。湖はその名の通り三日月のような形で、水は青く済んでいる。その姿は無味乾燥な広大な砂漠の中に咲 …
ハイテク技術を急速に進歩させている中国で、2足歩行ロボットの進化が止まらない。安定的に歩けるという段階から、長距離のマラソンを走れるまでに成長している。
■香港にあった「世界一危険な空港」 かつて香港には「世界一危険」と呼ばれる国際空港があった。香港が英国から中国に返還された翌年の1998年7月5日まで運用されていた香港国際空港、通称・啓徳(カイタック)空港だ。1920年 …
4月4日は中国のお彼岸に相当する「清明節」で、4〜6日が3連休になった。本来はお墓参りをして祖先を偲ぶ日であるが、春の行楽シーズン真っ只中ということもあり、連休を利用して旅行する人も多い。特に今年は3月31日〜4月3日ま …
今年の春節(旧正月)直前だった1月末に彗星のごとく登場し、中国国内ののみならず世界に「低コストながら高性能な大規模AIモデル」の成功例を示してセンセーションを巻き起こしたDeepSeek。その創始者である梁文鋒氏が、この …
上海市で3月20日、中国家電および消費電子博覧会(AWE2025)が開幕した。中国の家電大手ハイアールのスマートホーム部門は傘下の5ブランドを携えて各種の魅力的な製品を展示した。中でも事前から注目を集めていたハイアールの …
春はさまざまな草花が新芽を出す季節。枯れていた草むらにも青々として若葉が姿を見せ始める。そしてこれからの季節は雑草がどんどん生えてきて、草むしりに追われることになる。手作業で抜くのはくたびれるし、薬をまくのは環境への影響 …
2025年の大阪万博が4月に開幕する。大阪で万博が開かれるのは1970年以来55年ぶり2度めとなる。1回目の万博では日本の家電メーカーが「人間洗濯機」を出品して大きな注目を集めた。それから半世紀以上が過ぎた今、中国では人 …
■大きなリスクを生む、電線の着氷・着雪3月に入って春めいた日も出てきた一方で、緯度の高い地域ではまだまだ厳しい寒さが続いている。寒い時期は水たまりや濡れた路面などさまざまなものが凍結するが、市民のライフラインの一つである …
広東省深圳市で1月、粤港澳(広東・香港・マカオ)大湾区の相互接続を象徴する市内初の海底トンネル「媽湾海底トンネル」が開通した。中国国内最大となる直径15.5メートルのシールドマシンで掘削された大型海底トンネルとしても注目 …
中国では5月1日から5日間、メーデー連休だった。昨年新型コロナの感染拡大で旅行できなかった人たちが「今年こそは」と旅行に出かけ、全国各地の観光地では人で溢れかえる様子が見られた。一方で、大型連 …