スリルと迫力満点!端午節の風物詩、ドラゴンボートレース
■中国の「端午節」の名物と言えば… 日本では5月5日は「子どもの日」の祝日だった。もとは端午の節句として男の子の健やかな成長を願う祭日であり、この日に合わせて鯉のぼりが泳ぎ、兜飾りが出され、ちまきを食べたり菖蒲湯に入った …
■中国の「端午節」の名物と言えば… 日本では5月5日は「子どもの日」の祝日だった。もとは端午の節句として男の子の健やかな成長を願う祭日であり、この日に合わせて鯉のぼりが泳ぎ、兜飾りが出され、ちまきを食べたり菖蒲湯に入った …
広大な国土と13億人の人口を誇る中国には56の民族が存在し、それぞれ独自の伝統文化を持っている。4月から5月にかけての春のシーズンには各地でさまざまな民族による祭りが開催されて賑わいを見せるが、なかでも個性的な祭りの一つ …
ハイテク技術を急速に進歩させている中国で、2足歩行ロボットの進化が止まらない。安定的に歩けるという段階から、長距離のマラソンを走れるまでに成長している。
■香港にあった「世界一危険な空港」 かつて香港には「世界一危険」と呼ばれる国際空港があった。香港が英国から中国に返還された翌年の1998年7月5日まで運用されていた香港国際空港、通称・啓徳(カイタック)空港だ。1920年 …
4月4日は中国のお彼岸に相当する「清明節」で、4〜6日が3連休になった。本来はお墓参りをして祖先を偲ぶ日であるが、春の行楽シーズン真っ只中ということもあり、連休を利用して旅行する人も多い。特に今年は3月31日〜4月3日ま …
上海市で3月20日、中国家電および消費電子博覧会(AWE2025)が開幕した。中国の家電大手ハイアールのスマートホーム部門は傘下の5ブランドを携えて各種の魅力的な製品を展示した。中でも事前から注目を集めていたハイアールの …
春はさまざまな草花が新芽を出す季節。枯れていた草むらにも青々として若葉が姿を見せ始める。そしてこれからの季節は雑草がどんどん生えてきて、草むしりに追われることになる。手作業で抜くのはくたびれるし、薬をまくのは環境への影響 …
2025年の大阪万博が4月に開幕する。大阪で万博が開かれるのは1970年以来55年ぶり2度めとなる。1回目の万博では日本の家電メーカーが「人間洗濯機」を出品して大きな注目を集めた。それから半世紀以上が過ぎた今、中国では人 …
■大きなリスクを生む、電線の着氷・着雪3月に入って春めいた日も出てきた一方で、緯度の高い地域ではまだまだ厳しい寒さが続いている。寒い時期は水たまりや濡れた路面などさまざまなものが凍結するが、市民のライフラインの一つである …
広東省深圳市で1月、粤港澳(広東・香港・マカオ)大湾区の相互接続を象徴する市内初の海底トンネル「媽湾海底トンネル」が開通した。中国国内最大となる直径15.5メートルのシールドマシンで掘削された大型海底トンネルとしても注目 …
2030年のカーボンピークアウト、60年のカーボンニュートラルという2つのCO2削減目標達成に向けて邁進する中国では、脱炭素化に向けて原子力や風力、太陽光などクリーンエネルギー発電を積極的に進めている。そんな中、江西省で …
■リチウムイオン電池の進化と繊維型の可能性現代の電子機器において欠かせない核心的なコンポーネントであるリチウムイオン電池は、その高エネルギー密度、長寿命、そして高い作動電圧などの顕著な利点により、電子産業や日常生活におい …
吉林省長春市にある中国科学院長春光学精密機械与物理研究所の研究チームが1月8日、深海微生物の「現場分離装置」の開発に成功した。この装置は、従来は難しかった深海の極限環境における微生物の検出・分離を現場で実現するもので、国 …