10月9日、騰訊網によると、広東省広州市に住む94歳の男性が70歳から始めた体力トレーニングを毎日欠かさず続けることで、筋肉ムキムキの体を保っている。

奇跡の筋肉ボディを維持している94歳の瀋華さん(出典：騰訊網）

94歳になってもなお若々しい体をキープしているのは、同市に住む瀋華さんだ。瀋さんは60歳で定年退職後、しばしば風邪をひくようになったという。運動によって血液の循環がよくなり、病気が少なくなるとの情報を新聞などから得た瀋さんは、70歳になって試しにフィットネスジムに行ってみたところ、すっかりハマってしまった。

器具を握るその腕にはたくましい筋肉が(出典：騰訊網）

長城の壁への落書き問題は、今に始まった話ではない。30-40年前に刻まれたものさえ見受けられ、今もなお修復できていない状態なのだ。世界的な歴史遺産に対する、痛ましく恥ずかしい落書きの内容で最も多いと思われるのは、孫周囲は「どうせ長く続かない」と思っていたようだが、気づいてみれば20年以上もの間ジムに通い続けていた。痩せてか弱い体格だったのが、筋肉ムキムキの健康体になった。まさに「継続は力なり」である。

肉体もはつらつとした表情も、94歳には見えない(出典：騰訊網）

午後3時、瀋さんがジムにやってくると、スタッフや若い利用者がすすんで「華兄貴、身体はどうです」などと声をかけてくる。軽々と器具を操るその姿は、とても94歳には見えない。本人曰く、加齢とともに体力は徐々に落ちているというが「フィットネスが一番の友だち」なのだとか。

そんな瀋さんに、さらに嬉しいことがあった。息子夫婦もジムに通い始めるようになったのだ。「自分の影響で息子たちがトレーニング仲間になってくれたことが、とても嬉しいんだ」と語っている。

参考元：http://news.qq.com/a/20161009/017508.htm#p=5

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