8月23日、騰訊網によると、中国を代表するビールの産地である山東省青島市で開かれた「ビールの女神」コンテストで、身長1メートル80という抜群のスタイルを持つ17歳の女子高生が輝いた。
18回目を数える「ビールの女神」コンテストで栄冠を勝ち取ったのは、地元の高校2年生、王璇さんだ。抜群のプロポーションを持つ王さん、もともとは民族舞踊を習っていたとのことだが、身長がぐんぐんと伸びた中学生の時期からモデルを志すようになり、モデルになるための訓練を受け始めた。民族舞踊では欠点とされた背の高さが、モデルでは強い武器に。王さんは14歳からモデルコンテストに出場しはじめ、あるコンテストでは準優勝に輝いたこともあるという。
今回の「ビールの女神」コンテストに向けて、王さんは1カ月の集中特訓を積んだ。長時間ハイヒールを履いての練習で、毎日のように靴ずれができたうえ、予選の時には40度の高熱をおしての参加だった。ただ、彼女にとっては身体的な苦痛よりも、多くの参加者から1人の「女神」を勝ち取るという心理的なプレッシャーのほうが大きかったそうだ。
厳しい戦いを勝ち抜いて見事「ビールの女神」の称号を獲得した王さんだが、脚光を浴びると同時にネット上では「顔がダメ」などといった心無いバッシングも数多く受けた。最初はいちいち反論したいという気持ちが強かったが、少しずつ「良い評判も悪評も受け入れなければならない」と思うにようになったという。そう語る姿は、到底17歳の少女とは思えない堂々としたものだった。
参考元:
http://news.qq.com/a/20160823/007123.htm#p=1
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