江蘇省南京市にある公園で11日、ボーッとした表情や仕草の萌えっぷりを競うという何とものどかなコンテストが行われ、市民1000人が参加しました。
このコンテストは、太陽がさんさんと降り注ぐ公園の広場でみんなでボーッとして、その姿や表情の萌えっぷりを競うというもの。会場では大勢の市民が無表情で芝生の上に座ってただただ時が流れるのを待つという、妙な空気が漂いました。
参加者の多くは若い男女だったようですが、中には子どもたちの愛くるしい姿も。そしてコンテストの結末は、おじさんのワンツーフィニッシュという、ボーッとした萌えの奥深さを感じさせる結果となりました。
2位に入ったおじさんも頭に挿していましたが、今中国で流行中のヘアアクセ「豆芽花」を身に着けた参加者もちらほら。萌えアイテムとしての人気ぶりが伺えますね。