1月25日、騰訊網によると、難病でこれまでに骨折を100回繰り返し日常生活が困難な22歳の男性が、ある人物との出会いをきっかけに生きる希望を見出し、現在はネットの「放送主」として活動している。
河北省石家荘市に住む男性、壮壮さんは今年22歳。生まれて間もない頃から骨折を繰り返し、医師から先天性骨形成不全症と診断された。骨がうまく形成されず脆いことで、くしゃみやげっぷをしただけで骨折や肉離れを起こす可能性があるのだ。このため、壮壮さんは小さい頃から両親の介護のもとで生活し、学校へ行くことはおろか、外出することもほとんどなかった。これまでに骨折した回数はすでに100回に達しており、その影響で体はまるで赤ちゃんのように萎縮してしまった。
両親の助けなしには生活できず、日々を無為に過ごしてきた壮壮さんだったが、同じ町内に住む27歳の男性・成軍偉さんと知り合ったことで人生が大きく変わる。成さんは尿毒症を患っており、壮壮さん同様一度絶望の淵に立たされたが、自らの努力と社会からの支援によって創業し、身の回りの不幸な人たちを手助けしているのだ。彼の存在が大きな励みになり、壮壮さんも仕事をするようになった。
仕事だけではない。趣味もできた。近頃はインターネット生放送にハマり、自ら「放送主」として活動。放送ではフォロワーと一緒に歌ったり、喋ったりするほか、身体に関する様々な質問に対して1つ1つ包み隠すことなく答えている。
参考元:http://news.qq.com/a/20170125/002001.htm#p=1
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