2019年11月第三週 フライメディアのおススメ!★最新中華圏ニュース★

2019年11月第三週 フライメディアのおススメ!

★最新中華圏ニュース★


★「11・11」後に大量の荷物が届いた中国の大学、キャンパス内に「臨時倉庫」設置
中国で行われた11月11日のEC祭りは、今年も史上最高の売上額を記録して終わった。莫大な商品を配送するため、物流業者は大忙しだったに違いない。特に、ほとんどの学生が寮に住んでいる中国の大学では、この時期キャンパスの一角に段ボール箱の山ができる。南京航空航天大学は混乱やトラブルを避けるために、届いた宅配便を番号順に棚に並べた臨時の「倉庫」を建物内に設けた。
(出典 中国サイト:http://slide.edu.sina.com.cn/slide_11_611_686488.html

★杭州の薬局に登場した超プレミア薬用人参、そのお値段は…
浙江省杭州市の老舗薬局に出現した「正大光明」という名の高級薬用人参に166万元(約2600万円)という近年では最高額の値段が付けられ、注目を集めている。この人参は生育期間80年以上と見られ、乾燥した根っこの重さは73g。通常の薬用人参とは違って「ヒゲ」が少なく、表面の異物も少なく非常に美しいフォルムをしているとのことである。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_2841_411879.html#p=1

★世界最長の3Dプリントによるコンクリート橋、上海市に出現
上海市宝山区にある智慧湾科創園にこのほど、世界最長の「3Dプリントしたコンクリート橋」が開通した。橋の長さは14.1メートル、幅は4メートルで、清華大学建築学院と同パークが共同で完成させた作品で、先日テストの結果問題がないことが確認され、一般市民向けに開放された。水の流れの上にアーチ状に掛かる「3Dプリント橋」の頂上で多くの市民が足を止め、その感触を確かめていた。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_2841_410964.html#p=1

★線路に巨大置き石、迫りくる列車を前に高齢男性が全力で…
遼寧省大連市で、線路に巨大な「置き石」がしてあるのを見つけた79歳の男性が、前方遠くからやって来る列車に向かって全力で走りながら大きくを手を振り、「止まれ、止まれーっ!!」と叫んだ。重さ50キロあまりの置き石にぶつかれば大事故の可能性もあったが、列車は幸い男性の警告に運転手が早く気づき、手前100メートルで停止して事なきを得た。置き石をしたのは、50代の泥酔した男だったという。
(出典 中国サイト:http://toutiao.lawnewscn.com/pc/52098.html?p=3

★「魚を捕まえない漁師」で人気を集め、貧困から脱出した男性
蓑の笠に蓑の衣を身に着け、タバコをくゆらせる王利保さんは、江西省婺源県漳村の漁師だ。しかし王さんは魚を捕らず、木の舟に乗って網を撒くだけ。その姿を撮影する人からお金をもらう、「漁師モデル」なのである。約20年前の大事故で巨額の医療費を支払い貧困のどん底に追いやられた王さんは、この稼業で見事に貧困を脱出。仕事の傍ら、川に落ちた人を助けたり、落とし物を捜索したりというボランティア活動もしているとのことだ。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_2841_412745.html#p=1

★武漢で30年以上「豆腐脳」の屋台を出す男性、客に心配されても長年値上げせず
湖北省武漢市の武漢大学正門付近にある住宅地の路地に毎朝、看板一つない小さな屋台が出る。見た目は非常に地味だが、中国版おぼろ豆腐の「豆腐脳」を売る「豆腐脳おじいさん」として地元の人や学生たちには大人気なのだ。世も明けぬうちから屋台を押して「定位置」に陣取ると、丸の大豆から仕込み始める。手間のかかったホカホカの豆腐脳の値段はたった20円。客から値上げを勧められても頑として値上げしないのだという。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-11-19/doc-iihnzhfz0173574.shtml

 

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