
素朴な路地がまるでタイムスリップ!?民国時代の街並みが上海市内に出現。
上海市虹口(ホンコウ)区。かつて日本人が多く住んでいたことで、日本人にとって歴史的に縁が深い場所でもある。元々旧建築が多く残っているエリアであったが、虹口にあるとある路地に、まるでタイムスリップしたかのような民国時代の街

パンダの顔認証や声紋収集・・・最新技術を駆使した野生動物保護の取り組み
3月3日は世界野生生物の日だった。ここ数年、生態系や希少動物の保護に一層の力を入れている中国では今年「野生動物のインテリジェントな保護システムの構築」をテーマとした関連イベントが行われた。科学技術の急速な発展は野生動物保

冬のスムーズな高速道路通行を確保する「黒科技」
春が近づき日差しが暖かい日も増えてきた。一方でまだまだ冬のような寒い日もあり、寒冷地ではなおも大雪が降る。冬は路面の凍結や降雪により交通が大きく乱れることが多い。雪が降らない地域ではちょっとの降雪でも速やかな対応措置がと

いざ買って使ってみたら、残念な気持ちになった「黒科技」製品
科学技術の進歩が著しい中国では、日々新たな技術や製品が「黒科技」(ブラックテクノロジー)として出現し、消費者の購買意欲をくすぐる。しかしその中には買ってみたら「見掛け倒し」だったというものも少なくないようで、中国メディア

毎年恒例!台北迪化街の年貨大街
春節(チュンジェ)こと、旧正月の連休が始まった台湾。この時期多くの台湾人が手土産を用意し、故郷へ帰る姿をよく見る。新幹線や電車の切符は争奪戦となり、長距離バスも満席となる。 今年の旧正月の連休も雨の日が続き、また寒気が流

パワフルお爺ちゃんの健康りんごパンをレポ
旧正月までのカウントダウンが始まった台湾。街には年に一度の一大イベントを楽しもうと買い出しをする人の姿が目立ってきた。今年一番の寒波が過ぎ去り、今度は例年にない暖かさとの気温差に体調を崩す人も多いようだ。更にはコロナの陽

春節前の台湾のスーパーをレポート
1月も終盤となり、春節こと旧正月へのカウントダウンがそろそろ始まりそうな台湾。街では春節の飾りや春節のギフトセットを販売する店をよく見るようになった。 今年の春節は2月10日が日本の正月でいう元旦だ。一般的

必ず行きたい台中の絶品伝統スイーツ店をレポ!
今年一番の寒気がやってきた台湾。連日10度を超えない日が続き、台北の街でもダウンジャケットを着ている人が目立つ。寒い日には各地の火鍋のレストランに行列ができ、本格的な冬を感じさせる。 今回ご紹介するのは台中

地元民も大絶賛!台中の人気フライドチキン定食の店
2021年4月に地下鉄TMRTが開通して以来、凄まじい発展を遂げている台中、台北から新幹線に乗って1時間程で行ける事から、日帰り旅行を楽しむ日本人観光客も増えているようだ。 「ららぽーと台中」や「DON DON DONK

台中の軽井沢!? 台湾ファミマの変わり種店舗を紹介
旧正月が近づきすっかり年末ムードとなった台湾、街の至る所に正月飾りの販売店を見かけるようになった。 旧正月シーズンには多くの店が休みとなるので、これから台湾旅行を計画している人は事前に営業時間や開店の有無を確認するのがお

「世界のスマートキッチンの都」を目指す、山東省の小さな町
情報技術やデジタル技術、ロボット技術といった先進技術の急速な発展に伴い、日常生活の様々なシーンで「スマート化」の波が押し寄せている。中国山東省には、中国ひいては世界のキッチンのスマート化を進めるべく日夜取り組んでいる小さ

感度高めの上海土産を探せる図書館・徐家匯書院
日本への帰省時に欠かせないものが「お土産」。中国に住む日本人にとっても「お土産を何にするか」は頭を悩ませる問題。中国土産の定番といえば、お茶や雑貨、お菓子といったところである。上海もそういった品をお土産にする人が多い。今

パパ・ママの声をAI生成して、子供に読み聞かせをしてくれるアプリ
人工知能(AI)は日々目覚ましい進歩を遂げており、文章や音声、映像、プログラミングなどさまざまな分野での応用がすでに始まっている。例えばモノクロの古い映像をAIによってカラー化する技術や、故人の生前の音声を

惜しまれつつも記念館閉館!旧上海時代に数多くの名建築を残したヒューデック
中国上海は19世紀終わりから20世紀前半にかけて外国当局が管轄する「租界」が設けられていた。租界があった時代、上海には多くの外国人が商売し、居住していたのだ。その関係から、この時代に建てられた建築は、中国でありながら多く

新エネ車で普及のシリコン系負極材料、スマホへの応用加速
■新エネ車の航続距離向上に貢献 ここ数年、リチウム電池技術の発展により、新エネルギー車の航続距離に対する不安が徐々に解消されつつある。そこで大きな貢献を果たしているのがシリコン系負極材料だ。シリコン系負極材

2024年も華やかに開幕!上海の一大観光地・豫園のランタン祭り
上海を初めて訪れる観光客が必ず行くと言っていいほどの一大観光地・豫園(よえん)。最も初期には16世紀の明時代に築造された庭園である。内部には貴重な旧建築や奇石、貴重な書や家具を見ることができ、訪れる人を魅了する。 &nb

中国の通信機器大手、「人体通信」技術の開発本格化か
中国メディアによると、中国の通信機器大手華為技術(ファーウェイ)は近ごろ、新しいタイプの電子機器に関する新たな特許技術を申請したという。この技術は人体通信(HBC)の原理に基づき、人体を情報伝達の媒体として

上海語ドラマ「繁花」の放送でブーム到来!今上海で最も話題のスポット
2023年12月27日より、中国ではドラマ「繁花(ファンフアー)」が公開された。上海出身の作家・金宇澄の同名の原作を、香港の監督ウォン・カーウァイが3年に渡り撮影をした力作。ドラマは2週間に渡り全30話が放

青少年の近視対策に!AR技術で近くのスマホ画面を擬似的に遠視化する装置
■デジタル社会化で青少年の近視はますます深刻に 電子製品の急速な普及に伴い、われわれの生活や娯楽のスタイルは大きく変化した。デジタル化が進んだ生活では目を酷使するシーンが増えており、特に青少年を中心に目の健

台中旅行にお勧め!話題の台湾コンビニをレポ
日本と同じように今季最強の寒波に見舞われた台湾、連日10度以下の寒い日が続き、街にはダウンコートを着る人も。先日のブログでもお伝えしたが、亜熱帯に属する台湾、冬も常夏のイメージがあるが実際には雨の日が多く湿り気のあるジメ