今や研究大国の中国も、大学の発明特許産業化率わずか3.9%の衝撃
今年の「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)で議論された大きなテーマの一つが科学技術の発展だ。その中で、中国の技術開発の現状を浮き彫りにするデータが注目を集めた。それは、大学などの教育機関や研究機関 …
今年の「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)で議論された大きなテーマの一つが科学技術の発展だ。その中で、中国の技術開発の現状を浮き彫りにするデータが注目を集めた。それは、大学などの教育機関や研究機関 …
これまでも度々紹介しているが、上海は世界で最もカフェ店舗数が多いと言われている。そんなカフェ激戦区の上海で、独創性抜群でひときわ注目を集めているのが「一尺花園」シリーズのカフェ。 「一尺花園」シリーズのカフ …
スマートフォンメーカーとして身を起こし、その後「米家」というブランドでテレビ、炊飯器やノンフライヤー、体重計、空気清浄機、電動歯ブラシなどありとあらゆる家電製品の「スマート化」に取り組んで今やすっかり中国を …
日本で「寺ガール」という言葉をよく聞くようになったが、上海でもここ数年にわたり、お寺に足を運ぶ大人女子が急増、お寺が賑わっている⁉︎ ただ、その目的は、日本の「寺ガール」とは少し異なるかもしれ …
世界初の実用化ハイパワー金属支持型固体酸化物形燃料電池(SOFC)製品が2月18日、山東省済南市で発表された。発電効率と排熱回収効率を合わせたエネルギー総合変換効率が92.55%に達し、ハイパワーSOFCに …
中国で万人に愛されるソウルフード・「火鍋(フォーグゥオ/ひなべ)」。上海ではこれまでも何度か大きな「火鍋」ブームが巻き起こり、その度に「火鍋」を食べることが若者のトレンドになってきた。 年間を通して人気の高 …
上海で最もよく知られている日本の書店・内山書店(1917年〜1945年)の跡地に2022年11月26日、新たに「1927・魯迅与内山紀念(記念)書局」がオープンした。 「1927・魯迅与内山紀念書局」の厳か …
■陝西省の古都で大きな動きが…… 陝西省には中国古代史のイメージを持っている人が少なくないだろう。始皇帝が開いた秦王朝は咸陽に都を置き、漢から唐の時代には長安、すなわち現在の西安に都が建った。歴代王朝の首都 …
北京市で中国初の地下鉄が開通したのは1969年10月1日のこと。それから50年以上が経った今、地下鉄を中心とする都市軌道交通網が北京や上海、広州といった大都市のみならず、各地方都市で整備されるに至った。そし …
「海鮮よりお粥が最高に美味しい」というキャッチフレーズもある「蒸汽(スチーム)海鮮鍋」が冬の上海でトレンドになっている。 人気の蒸汽海鮮鍋の予算は一人6,000円〜(上海) 「蒸汽鍋」とは、高圧蒸気で食 …
二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーの筆頭格として中国をはじめとする世界各国が普及を進めている太陽光発電。太陽光をより高い効率で電気エネルギーに変換するための研究が日々進められる中で、次世代の太陽電池と …
2023年の「春節(しゅんせつ/旧正月)」連休は1月21日(土)から27日(金)までの7日間。今回は行動制限緩和後、初の「春節」とあって、帰省や旅行といった「移動」への関心が高まった。 連休中、人気スポット …
通過する自動車のスピードや歩行者の接近などさまざまな情報を監視し、文字と音声で通知する「物言う横断歩道」が、浙江省温州市にお目見えした。 ■高齢者が多く住む団地前に現れた「物言う横断歩道」 温 …