四川の山奥にひっそりと残る、世にも珍しい「一妻多夫」の村
中国の歴史ドラマの世界では、皇帝や皇族、さらには官吏や土地の有力者などあらゆる男性が正妻の他に側室や妾などを持つことが当たり前になっている。いわゆる「一夫多妻」の世の中だが、中国ではその風習は近代化の波とともに消えていき …
中国の歴史ドラマの世界では、皇帝や皇族、さらには官吏や土地の有力者などあらゆる男性が正妻の他に側室や妾などを持つことが当たり前になっている。いわゆる「一夫多妻」の世の中だが、中国ではその風習は近代化の波とともに消えていき …
中国発のアートトイブランドPOP MARTが展開するキャラクター「LABUBU」(ラブブ)が世界的なブームを呼んでいる。ウサギのような耳を持った「どこから来たのか誰にもわからない」エルフという設定のLABUBUは一見、何 …
1回あたり1〜2分というスキマ時間で視聴できる中国の「短劇」(ショートドラマ)が急速に世界に浸透している。その成功には実に様々な要素が絡んでいるようだ。 ■想像を超える海外向けショートドラマの成長ぶり 中国発の海外向けシ …
地球は地震頻発期に入ったのか?中国の専門家の見解は 科学技術が発展した現代においてもいまだ実現できていない課題がある。それは完全な地震予測だ。頻繁に地震が発生する日本では緊急地震速報が導入されてからすでに10年以上が経つ …
甘粛省の敦煌は古くからシルクロードの中継点として大いに栄えてきた、砂漠のオアシス都市だ。その敦煌に「月牙泉」と呼ばれる湖がある。湖はその名の通り三日月のような形で、水は青く済んでいる。その姿は無味乾燥な広大な砂漠の中に咲 …
■中国の「端午節」の名物と言えば… 日本では5月5日は「子どもの日」の祝日だった。もとは端午の節句として男の子の健やかな成長を願う祭日であり、この日に合わせて鯉のぼりが泳ぎ、兜飾りが出され、ちまきを食べたり菖蒲湯に入った …
広大な国土と13億人の人口を誇る中国には56の民族が存在し、それぞれ独自の伝統文化を持っている。4月から5月にかけての春のシーズンには各地でさまざまな民族による祭りが開催されて賑わいを見せるが、なかでも個性的な祭りの一つ …
ハイテク技術を急速に進歩させている中国で、2足歩行ロボットの進化が止まらない。安定的に歩けるという段階から、長距離のマラソンを走れるまでに成長している。
4月4日は中国のお彼岸に相当する「清明節」で、4〜6日が3連休になった。本来はお墓参りをして祖先を偲ぶ日であるが、春の行楽シーズン真っ只中ということもあり、連休を利用して旅行する人も多い。特に今年は3月31日〜4月3日ま …
今年の春節(旧正月)直前だった1月末に彗星のごとく登場し、中国国内ののみならず世界に「低コストながら高性能な大規模AIモデル」の成功例を示してセンセーションを巻き起こしたDeepSeek。その創始者である梁文鋒氏が、この …
上海市で3月20日、中国家電および消費電子博覧会(AWE2025)が開幕した。中国の家電大手ハイアールのスマートホーム部門は傘下の5ブランドを携えて各種の魅力的な製品を展示した。中でも事前から注目を集めていたハイアールの …
春はさまざまな草花が新芽を出す季節。枯れていた草むらにも青々として若葉が姿を見せ始める。そしてこれからの季節は雑草がどんどん生えてきて、草むしりに追われることになる。手作業で抜くのはくたびれるし、薬をまくのは環境への影響 …
2025年の大阪万博が4月に開幕する。大阪で万博が開かれるのは1970年以来55年ぶり2度めとなる。1回目の万博では日本の家電メーカーが「人間洗濯機」を出品して大きな注目を集めた。それから半世紀以上が過ぎた今、中国では人 …