上海語ドラマ「繁花」の放送でブーム到来!今上海で最も話題のスポット

  2023年12月27日より、中国ではドラマ「繁花(ファンフアー)」が公開された。上海出身の作家・金宇澄の同名の原作を、香港の監督ウォン・カーウァイが3年に渡り撮影をした力作。ドラマは2週間に渡り全30話が放 …

青少年の近視対策に!AR技術で近くのスマホ画面を擬似的に遠視化する装置

  ■デジタル社会化で青少年の近視はますます深刻に 電子製品の急速な普及に伴い、われわれの生活や娯楽のスタイルは大きく変化した。デジタル化が進んだ生活では目を酷使するシーンが増えており、特に青少年を中心に目の健 …

浙江省杭州市で「ハイテク伝統医学」を体験する施設がオープン

  浙江省杭州市で8日、中医薬文化デジタル健康生活館がオープンし、伝統的な中国医学とデジタルイノベーションが融合した新しい中医文化体験ができるようになった。   ■AIが要望に合わせた「香り」を調合 …

中国自動車市場に大変化、民族系のBYDが合弁系から年間販売トップの座を奪う

  トヨタや日産、ホンダをはじめとする日本やドイツなどの外国メーカーと中国現地企業の合弁メーカーが長きにわたり支配してきた中国の自動車市場だが、電気自動車(EV)の急速な普及に伴う中国純国産メーカーが台頭する中 …

雰囲気満点!元イギリス領事館の建物で素敵なディナーのひと時を

12月はクリスマスや新暦のお正月を控え、華やかなイベントも多い。上海には趣ある洋館で食事を楽しめるレストランも多い。その中でも代表的な存在が旧フランス租界にある「雍福会(ヨンフーフイ)」。     「 …

90年代の食堂の雰囲気そのまま!「興安食堂」で上海家庭料理を楽しむ

上海は中国一の経済都市。目覚しい中国の経済発展の象徴的存在と言える都市だ。上海は流行り廃りが激しく、商売のトレンドも目まぐるしく変わる。特に小規模な飲食店が長く生き続けるのは、ここではたやすいことではない。   …

脅威の切れ味! 「高枝切りバサミ」ならぬ「高枝切りレーザー」

  ■レーザーで高い枝をバッサリ落とす動画が拡散 中国のネット上では近ごろ、人間の手が届かないような高い場所に茂る木の枝をレーザーで切り落とす「高枝切りバサミ」ならぬ「高枝切りレーザー」の動画が拡散して注目を集 …

究極のシンプルメニュー?!簡単でさらりと食べられる、冬はぽかぽか!な上海の朝食の定番・泡飯

中国の朝ごはんの定番メニューといえばお粥。消化のよいお粥は胃腸にやさしく、朝食にもってこい。一方で上海では「泡飯」という日本でいう「お茶漬け」も朝食メニューとしてよく食べられる。     作り方は至極 …

創業は清朝・1800年!上海で最も長い歴史を持つ老舗「老人和飯店」を紹介

上海の淮海路(フワイハイルー)は、沿道に各種商店が建ち並び、いつ行っても人で賑わっている界隈。その中でもひときわ存在感があるレストラン「老人和飯店」。由来を知らないと、その店名からして初めて見た人に「老人向けレストラン? …

角膜移植に光明、中国の研究グループが「感覚」を持つ人工角膜を開発

  医療技術の発達は人類の長寿や健康増進に大きく寄与してきた。その中で、人工皮膚や人工関節、人工心臓など、人工の臓器や組織が次々と開発され、多くの人の命を救うとともに、重篤な病気に悩む患者のQOL(生活の質)を …

上海に残る日本ゆかりの建築を訪ねる

1940年代に日本人が多く住んでいた虹口区では、日本人が引き揚げて以降上海市民が日本人が住んでいた住宅や日本とゆかりがある建物に居住し、そのまま建物が使われていることがある。 今回はそんな日本とゆかりのある建物を紹介する …

匂いの「通信手段化」を目指す、中国のデジタル嗅覚技術産業

  画像、映像、音声といった視聴覚コンテンツのデジタル化が実現した今、匂いのデジタル化も静かに進行している。中国初のデジタル嗅覚技術研究企業として2015年に誕生した「気味王国」(匂い王国)が独自の発展の道を切 …

『ONE PIECE』グッズのギネス世界記録保持者――香港人コレクターの半生

『ONE PIECE(ワンピース)』――多くの方がご存知のこの作品は、1997年に週刊少年ジャンプ誌上で連載が始まり、1999年にアニメ化された後も、今なお雑誌連載の続く人気漫画だ。   今回紹介する香港在住の …