7月18日、騰訊網によると、広東省恵州市にあるバーで16日に女性100人が参加した泥レスリング大会が行われ、熱い戦いが繰り広げられた。
毎年開催されているこのレスリング大会は、過酷な戦いとして有名だ。泥水がたっぷりと注入されたリングの中で女性たちが1対1で組み合い、どちらかが相手を泥の中で押さえ込むまで続けられる。どの試合も大体20-30分、休憩なしで戦うというからかなりの体力が必要だ。各地から集まった男勝りの女性選手たちは、ギャラリーの目など全く意に介さず全身泥んこになり、激しい戦いを展開。会場は爆発的な盛り上がりを見せた。
予選を勝ち抜いた4人で決勝トーナメントが行われ、激戦の結果深セン市で会社を経営する高蘊菲さんが優勝した。高さんは元テニス選手で、昨年もこの大会に出場。残念ながら決勝で敗れて準優勝に終わり、今年はリベンジを期して臨んだという。
大会前には友人に武術の手ほどきを受けてレスリングの技術を高めたという高さん。ついに2年越しの念願が叶って「泥んこ美人」の称号を獲得した。出場した選手たちは、美容効果のある泥にまみれながら、大いにストレスを発散して身も心もスッキリしたようだ。
参考:http://news.qq.com/a/20160718/017866.htm#p=6
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