中国では10月1日の国慶節(建国記念日)から7日間の大型連休が終わったばかり。連休中は各地の観光スポットや繁華街が多くの人で賑わいましたが、江蘇省南京市のレトロなパブストリート「1912街区」では、一風変わったセクシーな椅子が人気を集めました。
ストリートの中に設置されたカウンターに並べられたこの椅子は、デニムのホットパンツに赤ハイヒールを着けた女性の足のデザイン。腰を掛けると誰でもセクシーガール気分になれるというものです。
このユニークな椅子に、多くの市民は興味津々。続々と座ってその感覚を楽しむとともに、その姿をカメラに収めていたとか。
Tシャツで椅子を包むようにして座ることで、ホンモノの足かと思うほどの一体化に成功させる女性や、やや遠慮がちにフュージョンを試みる中年男性、ピッタリの体型で違和感とフィット感を見事に両立させたメガネ男子……。いろんな「セクシーガール」の出現に、周囲の人たちも楽しんでいたようです。