9月27日ウェイボーでアクセス数ランキング第4位になった「ポルシェとテディベアでも告白失敗」について、新浪新聞が取り上げている。
一人の青年が2.5メートルもある大きなテディベアをポルシェに乗せて、杭州市のある大学へ愛の告白をしにやって来た。なんでもこの青年は地元で有名な金持ちのボンボンらしい。
あまりの大きさに何事かと職務質問(出典:新浪新聞)
彼は1万元(約17万円)以上の買い物をして一気にポイントを貯め、国内に4体しかない景品のテディベアを手に入れたそうだ。女子大生が喜んでくれると思ったのだろう。
これで断る子なんていないはず!意気揚々とおでかけ(出典:新浪新聞)
レア物のテディベアは青年に付き添い、愛の告白を見守った。しかし、女子大生からは「テディベアは好きだけど、あなたは嫌い!」ときっぱり断られ、テディベアも彼女の元へもらわれて行くことは出来なかった。
重いせい?熊がひざまずきお願いしている(出典:新浪新聞)
告白の際、差し出したと思われるラブレター。(出典:新浪新聞)
「君はとってもかわいいね!
僕は君とつきあえる、つきあえない?
君の答えに〇をつけて~
Yes! いいよ! OK!」
〇を付ける項目は全てつきあうしか選択肢がない。自信満々なラブレターだ。
彼女は本文中のつきあうことが「できる=能」「できない=不能」の「できない」に〇をつけた。青年なりに考え抜いた告白方法だったが、彼女の方が一枚上手だった。
ネットユーザー達からは「これで愛がお金で買えないことが証明された」という意見が相次いだ一方、「レアなぬいぐるみを見てみたい」などテディベアへの関心も高かった。
ただ、どこで何を買ったらテディベアが手に入るのか検索させ、集客を狙った店側の宣伝ではと考える人もいる。愛はお金で買えないと結論づけておきながら、商魂たくましい裏事情があったとしたらなんとも悲しい話だ。
(情報源:http://news.sina.com.cn/o/2017-09-28/doc-ifymksyw4414246.shtml)
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