2017年7月4日、騰訊網によると、7歳にして見事に割れた腹筋を持つ浙江省杭州市の男児が、市の体操大会で大活躍を見せた。
体操大会で金メダルを獲得した陳憶君
先日開かれた浙江省体育大会の体操競技低学年の部で、2010年2月生まれの陳憶君が全7種目中6種目で金メダル、残りの1種目で銀メダルを獲得し、注目を浴びた。しかも初出場での快挙だというからすごい。
見事なシックスパックを披露
身長こそ出場したほかの子たちと変わらないが、特筆すべきは子どもとは思えないほど盛り上がった腕の筋肉。ムキムキボディは会場の中でひときわ目立っていた。母親によると、陳くんの卓越した身体能力は先天的なものだという。生まれた直後から医師も驚くほどの身体反応を見せ、生後2カ月で寝返りをし、11カ月で歩き出したとのこと。小さいころから手も大きく、2歳で片手懸垂までこなしたそうである。
こんな常人離れしたポーズもお手の物
運動能力に恵まれていた陳君だが、毎日の努力ももちろん欠かさない。掌のマメが破れて出血することは日常茶飯事だが、つらいトレーニングに泣き言を行ったことはないという。母親は「わが子にどうしてそんなにつらい目に遭わせるのかとよく聞かれる。でも、息子は好きでやっている。母親は当然息子をサポートしてやらなきゃ」と語る。
表彰台のてっぺんで得意げな表情を見せる
たくさんの金メダルを首から掛けて満面の笑みを見せるわが子を見るだけで満足という母親。「息子が、将来もっとたくさんの金メダルを取って、パパとママに家と車を買ってあげるんだ。そうしたらドライブに連れていってね、って言うんです」と話す表情はとても嬉しそうだった。
(情報源:http://sports.qq.com/a/20170704/005783.htm#p=1)
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