2019年11月第二週 フライメディアのおススメ!★最新中華圏ニュース★

2019年11月第二週 フライメディアのおススメ!

★最新中華圏ニュース★


★成分不明のダイエット薬飲んだ女性、知能が1歳レベルに減退
広東省仏山市に住む30代の女性が、ネットでよく効くと評判になっていた成分不明のダイエット薬を服用したところ、重篤な低血糖を起こして意識不明となり病院に搬送された。数日後にようやく意識は回復したが、脳内の低血糖により知能が「1歳レベル」にまで減退してしまったという。幸い自活できるほどまで回復したというが、医師は出所不明成分不明の薬を服用しないよう呼びかけている。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-11-11/doc-iicezzrr8617438.shtml

★ネットショップが単位誤記、悪乗りで大量注文したら…
ある動画サイトの人気ネットユーザーが先日、ECサイトのタオバオ店舗で果物が「4500斤(2250トン)あたり26元(約400円)」で売っているのを発見、フォロワーを動員して数万件の注文を入れた。店は4500グラムを4500斤と誤表記したとして謝罪し注文キャンセルを求めたが、ユーザーは「虚偽報告だ」と訴え賠償を求めたところ、店は閉店に追いやられてしまった。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-11-08/doc-iicezzrr8019595.shtml

★直径1.5ミリ未満!世界最小の丸薬を作る熟練の技術
伝統的な「丸薬」と聞くと、パチンコ玉をやや小さくしたくらいの大きさをイメージするが、上海の老舗製薬会社が作る秘伝の六神丸は直径が1.5ミリメートル未満、1粒の重さ3.125ミリグラムという世界最小サイズだ。大きな盆の上で何度も煽ることで均一な粒の大きさに整える工程は今なおすべて手作業で、機械では作れないとのこと。長年の鍛錬によって初めて手に入れられる技術なのだという。
(出典 中国サイト:https://sh.qq.com/a/20191111/002662.htm

★中国でブームのブラインドボックス、年間1500万円費やす猛者も出現
中身が見えない箱に小さなフィギュアが入った「ブラインドボックス」が、中国で空前のブームを起こしている。特に20代前半以下の世代から絶大な人気を集めており、ECサイトの天猫では1年間で2万元(約30万円)をブラインドボックスに費やした会員が約20万人いて、最強の消費者は年間100万元(約1500万円)分を購入したという。中でも大人気のブランドが「Molly」で、年間400万個を売り上げたとのことだ。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/o/2019-11-06/doc-iicezzrr7718075.shtml

★寒気到来の黒龍江省、凍てつく川で寒中水泳愛好者が「初泳ぎ」
中国の中でも極寒の地として知られる黒龍江省黒河市では寒気の影響ですでに最低気温が-15℃に達した。そんな中地元の寒中水泳愛好者たちが中ロ国境の氷河で今シーズンの「初泳ぎ」を実施した。体を真っ赤にしながら水着1枚で楽しそうに凍てつく川を泳ぐ愛好者たちよりも、その様子を周囲で見守る厚着のギャラリーの方が寒そうだ。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20191112/20191112A00S2200.html#p=1

★1日で4兆円売り上げた中国の「11.11」、もはや世界レベルのイベントに
今年も中国の「11.11」爆買いセールが熱狂のうちに幕を閉じた。ECサイトの天猫では、11日0時のセール開始からわずか1分半で売上100億元を、1時間で1000億元を突破。12日0時までの売り上げは昨年を550億元上回る2684億元(約4.2兆円)だった。今年の特徴は、海外ブランドの参入が大幅に増えたことで、取引額が1000万元を超えた海外ブランドが162に上ったという。もはや「11.11」は中国のみならず、世界を巻き込んだ一大イベントになりつつある。
(出典 中国サイト:http://www.cyzone.cn/article/564133.html

 

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