コロナ第4波が深刻化している台湾。今回の波はコロナ以外にインフルエンザウィルス、アデノウィルス、エンテロウィルスの感染例も加わり、発熱患者が各病院で増え始めている。特に台北の主要病院の救急外来では入院患者のベッドが足らず、100人近い患者が入院できない状況にある。また台中ではインフルエンザのクラスターが多発しており、コロナ感染に加えインフルエンザやその他のウィルスも問題視されている。また台湾初、子供のサル痘感染も発覚し今後の状況が不安しされている。
今回のブログは先月高雄にオープンした台湾の人気回転寿司チェーン「藏壽司(ザンショウス)」こと「くら寿司」の海外初のグローバル旗艦店 高雄時代大道店をレポート。
日本語で書かれたネタの数々が映えスポットに
2014年台北にオープンして以来、藏壽司は手軽に食べられる寿司チェーンとして絶大な人気を誇っている。筆者もファンの一人で美味しい寿司をリーズナブルに食べたい時には必ず行くようにしている。清潔感あふれるフロアや豊富なメニューの数々、丁寧な接客と、台湾に居ながら日本気分を味わえる店として知られている。
グローバル旗艦店ではそれ以上に「日本」を感じられる内装で、通常の回転寿司を更にグレードアップさせ、アミューズメントの要素をふんだんに取り入れている。
色とりどりに輝く提灯の数々もSNS映えすると人気
フロア全体で日本を演出している
子供も大人も楽しめる縁日コーナーも
グローバル旗艦店ではここでしか食べられない限定メニューも。
蒲燒鰻魚玉子海苔包 (うなぎの蒲焼と玉子の寿司)
鰻好きの台湾人の心を掴んだ限定メニュー、ボリューミーな鰻はお得感抜群。
軟殼蟹天婦羅手卷 (軟殻蟹の天ぷら巻き)
殻ごと食べられるカニは旨味がたっぷり、パリパリとした食感が楽しめる。
白玉金時最中餅(ソフトクリームの金時最中と白玉添え)
通常店舗でも大人気のソフトクリームに小豆たっぷりの最中、白玉、求肥が添えられた贅沢なデザート。
台湾在住の日本人のみならず、高雄へ旅行に訪れた日本人も旅の間の一息として訪れる価値大のグローバル旗艦店、日本の店舗との違いを見つけるのもまた楽しいのでぜひ足を運んでみよう。
【店舗情報】
藏壽司 高雄時代大道店(全球旗艦店)
高雄市前鎮區中山三路11號
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