日本でもバズり始めた台湾のグロ系ラーメンは他にもあった
瑪娃(マーワー)こと台風2号の影響を受けている台湾。今回の台風は速度が非常に遅く、大雨による水害をもたらすのではないかと心配されている。地球温暖化により今までとは規模の大きさが違う豪雨や水害に見舞われやすくなった近年。少しでも被害が少ない事を祈るばかりである。
先週台湾ではとある強烈な見た目のラーメンが大きな話題となった。まだ見た事のない人の為にまずはモザイク処理をしたものを…
モザイクしてもなおグロさが分かってしまう…
各ニュースサイトで既に知っている人もいると思うが、あのダイオウグソクムシをそっくりそのままのせたラーメンがネット上を騒がせている。台北にあるラーメン店「拉麵公子(THE RAMEN BOY)」が限定で出したこのびっくりなラーメン。中国語名は「大王具足蟲濃厚魚介雞白湯拉麵」で日本語でいうとダイオウグソクムシ濃厚魚介鶏パイタンラーメンである。
コンディションの整っている人にはここから先で実際の画像をお見せしよう。
【閲覧注意】
日本では「深海のゴキブリ」とも言われているアイツがお椀いっぱいに…
価格は1杯1480元(日本円で約6700円ほど)で現在は常連客にのみ予約制で提供しているようだ。実際に食べた人は「ロブスターのようだ。」とか「ホタテにも思える。」など様々な感想が出ているが、価格が価格なだけにYouTuberなどのインフルエンサーがネタ作りに注文しているようだ。
世間を大いに賑わせているこちらのラーメン店、実は前々からあっと驚く内容のラーメンを提供してはネット上で話題になっているのだ。こちらはハロウィン限定のラーメン。
ここまで読み進んだ人は平気だと思うのでモザイクなしでご覧いただこう。
ラム酒濃厚カレーラーメン
ドギツイ紫色のラーメンに目玉ののったラーメンはハロウィンの期間に1日30杯限定で提供されている。
ここまでくるともはやグロ系ばかりを提供している店だと思われがちだが、実際にはオーソドックスなラーメンを毎日提供しているのでフォローも兼ねて紹介したいと思う。
濃厚雞白湯拉麵(濃厚鶏パイタンラーメン)
醬油雞湯溏心蛋拉麵(半熟卵のチキン醤油ラーメン)
見た目は日本のラーメンとまあまあほぼ同じで、それぞれスープのだしのこだわった本格ラーメンを提供している。
台湾旅行の途中でラーメンが食べたくなった人は寄ってみてはいかがだろうか。
【店舗情報】
拉麵公子
台北市中山區八德路二段279號
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