中国西安の新しいスポット「長安の十二時間」でロケはいかが?

中国に、古くには遣唐使というものがあり、日本にとって唐の文化はかなり貴重であったことが分かります。

現代では、中国各地に日本の街並みを模した場所があり、中国の若者にとっても日本文化は魅力的であり、日本ブームになったこともありますが、今、中国では唐風が再びブームになり、数年前から流行ししている「漢服」のように、唐時代の文化が再び人気を呼んでいます。

 

今年2022年4月30日朝、中国初の唐風没入型都市生活区「長安十二時間」が西安でオープンしました。

 

写真出典:http://sn.news.cn/2022-04/30/c_1128612324.htm

 

長安十二時間プロジェクトは、西安唐城の中心エリアに位置し、「オール唐時代」の文化・生活体験と位置づけられており、「オール唐時代」のシーンを再現し、浸る、触れる、体験する、消費する、新しい文化・観光体験を実現できます。 ここは3階建てで、総面積24000平方メートルの立体的な商業空間で、長安のB級グルメ、テーマ別の文化創作、特別公演、没入型ゲーム、文化室、シーン体験などの「オリジナル唐時代」業態を網羅し、商業空間にはテレビシリーズ「長安十二時」のIPと唐の街並み文化コンテンツを注ぎ込み、唐時代美食、百種類の工芸品、文化宴会、没入型公演を網羅しています。 唐風市場体験、テーマ別没入型交流、唐時代の音楽・歌・踊りのパフォーマンス、文化的社会的レジャーを組み合わせた中国初の没入型唐風市場ライフスタイル地区となります。

 

写真出典:http://sn.news.cn/2022-04/30/c_1128612324.htm

 

コロナ禍のため、現在の入場は予約制になっているそうです。

 

自由に渡航できるようになったら、一度足を運んでみて、ロケでも使えないかと思っています。(フライメディア・汪涛)

 

 

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「長安の十二時間」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。

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