これから日本でもブームになるぞ! 重慶万盛奥陶紀(オルドビス紀)テーマパーク

皆さん、以前弊社ホームページで紹介された「高さ300mのブランコ」「世界一長いガラス張り展望橋」を覚えていますでしょうか?

今回は崖の上にできた重慶万盛奥陶紀(オルドビス紀)テーマパークの他の斬新なアクティビティを紹介させていただきます。

 

実は前回紹介された後、弊社もすでに3つの日本のテレビ番組をコーディネートしました。そのうち私はコーディネーターとして2回を参加し、テーマパークのスタッフともとても仲良しになり、奥陶紀のことでしたら、私が現地スタッフの次と言っても過言ではないレベルになりました(笑)。ではでは、本題に入りましょう!

「高さ300mのブランコ」と「世界一長いガラス張り展望橋」以外、現在、奥陶紀の一番怖いアクティビティと呼ばれているのは、去年5月にできた18mの空中ブランコで、当時一番長かった10mのブランコよりさらに8m長くなったバージョンアップ版です。柱から垂直90度のところまで吊り上げられ一気に下に振り下ろされます。そのあとに来るのは下が見えない300mの崖、想像するだけでも、鳥肌が立つでしょう。

 

 

ロケの時に、「下に振り下ろされた瞬間は死ぬかと思った」といったコメントは何人ものお客様からいただきました。絶叫系アクティビティ大好きな私も、実際一度挑戦してみて、お客様からのコメントがよーく実感できました!

 

 

一番怖いと呼ばれているこのアトラクションですが、一時間にたった8人しか乗ることができず、いつも大行列ができ、4時間以上並ぶのがざらです。乗る前に簡単な身体検査があり、当日具合が悪る人は乗れない可能性があるので、前日ははしゃぎすぎないように注意しましょう(笑)。

 

次にご紹介するのは、崖の上に設置された板をジャンプするアトラクションです。命綱一本だけで、他の安全補助は一切ありません。150mの崖の上では、なかなか足が前に踏み出せません。

写真のように、このアトラクションは板と板の間の間隔の距離によって、2つの部分に分かれています。上の写真の部分は板と板の間隔は30㎝で、ジャンプせず普通に歩ける幅に設計されています。下の写真の部分は上級者コース、板と板の間隔が普通に歩ける幅ではなく、飛ばなければいけない0.8mから1.5mになっています

 

これも実際挑戦しました。この怖さは18mのブランコ全く違います。ブランコは自分から動く必要がありませんが、ここは自分からその恐怖に踏み出さなければいけません。どうですか?皆さん、崖の上に散歩しにいってみてはいかがでしょうか?

 

奥陶紀にこの風に絶叫系アクティビティだけではなく、他にもファミリー向けのアクティビティもあるので、絶叫系に苦手のお客様も楽しんでいただけます。

ここの高空アクティビティは他に体験できるところはなかなかないため、ここに来たら絶対一回を挑戦したほうがおすすめですよ!

 

アクセス:(重慶市内から車で約2時間)重慶市 綦江区万盛経済開発区 石林鎮 奥陶紀公園

   TEL: 86-23-64183473

 

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「重慶高所アクテビティ―万盛奥陶紀(オルドビス紀)テーマパーク」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。

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