中国で熱を帯びている「98インチの戦い」とは?

  ■高性能で低価格な98インチテレビが続々登場 中国では2020年から、大手家電メーカーが98インチの巨大液晶スマートテレビを相次いで発表している。先陣を切ったのは小米科技(xiaomi)で、2020年4月に …

調理から配膳、運搬そしてカクテルづくりまで!北京五輪メディアセンターの全自動食堂

  ■コロナ下での北京冬季五輪がまもなく開幕 2月4日の開幕まで残りわずかとなった北京冬季五輪。中国ではちょうど春節休暇の真っ只中にあり、お祭りムードが一層高まることだろう。一方で、外部との接触を断ち切った「バ …

もう怖くない!?針のない自動注射ロボットが登場

  新型コロナウイルスのオミクロン変異株による感染が世界的に急速に広がる中、日本では3回めのワクチン接種が始まっている。腕に針を刺してワクチンを注入する予防接種は、小さな子どもはもちろんのこと、大人でも「できれ …

北京冬季五輪で駆使される、さまざまな5G技術

  開幕まで1カ月を切った北京五輪。現地の各会場では開幕に向けて急ピッチで作業が進んでいることだろう。今や世界をぶっちぎるIT大国になりつつある中国での開催ということで、5G通信を利用した様々な先進技術が大会を …

デンプンの人工合成に中国の研究グループが成功、世界に大変革をもたらす可能性

  ■デンプンは植物から取るのが常識だったが… デンプンは、人類にとって掛け替えのない重要な栄養源である。また、食用だけではなくさまざまな工業分野でもデンプンは広く利用されている。その生産方法はジャガイモやトウ …

発電から水素生成、充填まで完全ゼロカーボン!世界初の新エネ車産業システムが海南島に誕生

  ■次世代エネルギーとして期待される水素 石炭や化石燃料の燃焼によって生じる二酸化炭素の排出が世界的な問題となり、代替エネルギーの開発に向けた模索が進む中で大きな期待が寄せられているのが水素エネルギーだ。自動 …

空気を圧縮して蓄え発電に用いる技術、中国で実用化に向け前進

  ■「ポスト石炭」エネルギーの模索が続く 地球温暖化を防ぐために石炭による火力発電を徐々に縮小する動きが世界規模で進んでいる。そこで課題になっているのが、火力発電に代わる新しい発電の手段の模索だ。太陽光や風力 …

自動運転に「顔パス」改札、中国の地下鉄の進化が止まらない!

  ■中国は地下鉄の自動運転が実現寸前 JR東日本がこのほど、将来的な人手不足を見据えて山手線などで運転手のみが乗り込むワンマン運転の導入を目指すことを明らかにした。安全性の確保など種々の問題を解決する必要があ …

中国社会の様々なシーンで急速に浸透し始めた「V-life」たち

  ■リアルな社会に進出を続ける、バーチャルな彼ら 現実には存在しないバーチャルキャラクターがYouTubeコンテンツを配信するバーチャルユーチューバー(VTuber)。その元祖と言えるキズナアイが登場してから …

新型コロナウイルスの特効薬を中国の科学者が開発

  ■再び爆発感染の兆し見せる新型コロナ、頼みの綱は… 新型コロナの爆発的感染は、欧米や中国が開発したワクチンの接種が進んだことにより世界的な感染は一時期落ち着きかけた。しかし、欧州ではここにきて再び感染が拡大 …

スマホの小米、スマートグラスメーカーに変身?

  ■注目を集めるスマートグラス 近年、さまざまなメーカーからスマートグラスが発売され、注目を集めている。ただ、値段が非常に高かったり、音楽再生専用など機能が一部に限定されていたりなど、必ずしも「これさえあれば …

中国で初めて、電磁砲を実際に発射するシーンが公開される

  ■用途の模索が続く電磁砲 電磁力によって物体を投射する電磁砲、いわゆるレールガンはマンガやアニメ、ゲーム、小説などのSF作品に題材として多く用いられており、近未来の兵器というイメージを抱くが、その歴史は案外 …

栽培日数が120日が60日に!水稲の人工栽培プラント技術

  ■研究開発が進む植物プラント技術 屋内で日光を用いることなく、LEDライトによる人工光を使って植物を育てる植物プラントの研究が進んでいる。この技術は野菜の分野にも応用されており、代表的なものはレタスやサラダ …