2017年3月6日、網易新聞網によると、1階に届いた食品をロープで巧みに引き上げる驚異のスーパー技が各地の女子学生寮で登場している。
絶妙な力加減で、器用にあがっていくこの技術
「ご飯をつくりたくない」「外食が面倒」などの「イエ女子」に朗報?!こんな技を身につければ、そんなお悩みも一挙解決とばかりに河南工業大学や河南工程学院など各地の女子大生の驚くべき技術が話題となっている。
一般的に大学の学生寮は安全管理のために、寮生以外の立ち入りを禁止している。つまり、便利なデリバリーを頼んでも、一階まで降りて自分で取りに行かなくてはいけない。ドア•トゥー・ドアがメリットのはずなのに、これでは、外に出るのと一緒だ。
そこで、意地でも外出しない!とばかりに自室の窗からロープを垂らし、1階に到着した食品を引き上げる女子大生たち。その熟練した技には通行人も思わず足を止めてのがん見。よく見ると、使っているロープがまたすごい!シーツおよそ十枚をつなげた手製のロープなのだ。下に降りたくないとう執念のすごさを感じる。
6階までスルスルと上がる食品を見守るデリバリー配達者
ただ単純に引き上げるだけでも食品がこぼれないようにバランスを保つことが難しい。引き上げる間に障害物があれば、その難易度は更にあがる。障害物を器用に避けて無事に食品をゲットするのがどれほど難しいか、イラストで図解するネット民さえいる。
貴州省にある某大学の女子学生寮では、デリバリー配達者との連携プレイでロープを操り、約20秒で見事、弁当の捕獲?に成功した女子大生が話題だ。この20秒が早いかどうかは基準がないので判断できないが、ここまできたら、もう大学対抗や地域対抗で「ロープ引き上げ技術」コンテストが開催できそうな勢いである。
ネット民がその難易度を丁寧にイラストで解説!
こうした中、自作で代金を入れるためのバケツのような入れ物をつくる商売上手な食堂や弁当屋も出現!どんなに寒い地方にいても、「芸は身を助く」で、この技さえあれば、暖かい部屋を出ることはない。
さて、この技を駆使しているほとんどが女子学生なのは、「下に降りるのに歯磨きしたり、着替えたり、メイクしたりするのが面倒なの」という女子特有の心理が影響している。ネットでは「私もやっているわよ」「この方法が一番合理的よね」とのコメントがついた。
参考元:http://news.163.com/17/0306/14/CERQ79A400018AOR.html
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