7月12日の文娯多宝閣で、正しい数珠(じゅず)ブレスレットのつけかたが紹介された。中国でもここ数年は、男女を問わずに数珠ブレスレットをつけたり、集めたりすることが人気となっている。「数珠」というと、何となく仏具というイメージをもつ人が多いかと思うが、中国ではファッション感覚やマニアの鑑賞用とするほか、お守りとして身につける人も少なくない。
ひとくちに数珠といってもその種類や大きさはさまざま。
(出典:文娯多宝閣)
そしてブレスレットといえば、どの手につけたほうが良いのかがあまりよく知られていないが、正しいつけかたをしないと、運気が下がる?とも言われている。
文娯多宝閣による「どの手につけるのが良いか?」では、ここぞ!という時には断然左手につけると良いと紹介。例えば、目標を達成したいとき(就職面接や重要な会議など)、幸運をつかみたい場所にいるとき(試験や宝クジ売場など)、金運がある場所にいるとき(銀行、貴金属店など)、おめでたい席にいるとき(結婚式や入学、卒業式など)、そして徳の高いご年配者を訪問するときなどだ。こういう時に左手につけると、自分自身をより高めることができ、その力をかりて好運を呼びこむ。
霊性があると言われる菩提樹の数珠ブレスレット(出典:文娯多宝閣)
逆に、どういうときに右手につけるか?陰気なところ(お墓や森林など)、殺気があるところ(病院や高速道路で事故を目撃したときなど)、気がよどんでいるところ(クラブや映画館など)、臭気が強いところ(洗車場やトイレ、ゴミ捨て場など)にいるときやマイナスエネルギーをもつ人(犯罪者など)に会うときなどに右手につけていくと厄除けになると言われる。
ただ、そうは言っても、ブレスレットのつけ方には他にも様々な説があるので、あまり神経質にならず、自分にピンとくるつけ方をするのが一番!
神聖な木と言われる菩提樹は女性にも人気(出典:文娯多宝閣)
(情報源:
http://www.jinritemai.com/article/index?id=556512&subscribe=5573716916&source_type=6&content_type=1&create_user_id=992&classify=9)
※株式会社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ会社です。
本日御紹介した「数珠の付け方」関連の取材したい、もっと詳しくリサーチしてほしい、写真や映像を使用したいなどご要望がございましたら、是非弊社にお問い合わせください。