12月6日、中国3大ポータルサイト・騰訊のニュースチャンネル「騰訊新聞」によると、杭州のロックバンド「ポップコーン」は、2000年以降生まれの男の子で結成され、年内に新曲をリリースする予定だ。
10歳の誕生日を迎えたばかりの周沐寧(ジョウ・ムーリン)くんは、ロックバンドのボーカル兼キーボードというクールな肩書を持つ。彼は、かつて、杭州の人気ロックバンド「キウイフルーツ」のキーボードとして活躍していたが、数か月前にバンドを抜け、ドラムの将嘉豪(ジャン・ジャーハオ)くん(12歳)、ギターの張之行(ジャン・ジーシン)くん(11歳)らとともに「ポップコーン」を結成した。現在は3人組で、ベースが欠けているが、近いうちに、8歳のかわいらしい女の子が入ってくる予定だ。
周くんの土曜日は忙しい。朝7時半に起床し、8時から10時まで、バスケットボールクラブで練習をする。帰宅後、シャワーをし、英語教室の準備をする。昼、両親とともに出かけ、13時から英語を学ぶ。その後、バンドの練習などが入る。
周くんの父親は、有名企業の管理の仕事をしており、子供のスケジュール管理にも余念がない。周くんのスケジュールは、小さい頃から合理的に管理されている。あわただしい土曜日が過ぎると、日曜日は何もなければ家族で外出する。
バンドのステージ当日。観客は皆、音楽を学んでいる子供とその親たち。周くんは、ステージ上でもかっこよく、多くの老若男女の視線を釘付けにした。バンドの練習とステージは基本週末に行っており、学業には影響しない。今後、音楽の道に進むかは、メンバーの家族もまだ考えていない。しかし、音楽が通常の学習や生活に影響がでないようにすることが大原則のようだ。
情報源:
http://news.qq.com/original/oneday/2532.html