これはハヤるかも!?11日間で3トン完売した文字入りスイカ

8月1日、中国3大ポータルサイト・騰訊のニュースチャンネル『騰訊新聞』によると、河南省の農民がスイカに縁起の良い文字を彫ったところ、11日間で3トン完売し、ネット上で話題となっている。

 

 

「信じられない。スイカに『福』と『寿』と彫ってみたら、すぐに売れた」。河南省の平頂山市コウ県白廟村に住む農民・谷心亮(グ・シンリャン)さんは、ある日、特に深く考えず、自家製のスイカに文字を彫ったという。

 

 

「文字入りのスイカは売れる」と確信した谷さんは、一心不乱にスイカに文字を彫り始めた。「幸福」「招財進宝(財を招き、宝が入ってくる)」「吉祥如意(意のままに幸運を手に入れる)」「日進斗金(毎日1升のお金が増える)」などの縁起の良い文字を彫ったところ、道行く人々の目に留まり、瞬く間に完売。11日間で、早熟スイカが3トン、甘瓜が1トンも完売、スイカが売れないという現状を打破した。

 

 

谷さんは、幼いころから書道が好きだったが、家は兄弟も多く、習い事をする余裕はなかった。書の基礎は、小中学校で学んだ知識のみ。農業が忙しく、書を練習する時間も、書道の先生と交流する時間もなく、正月や祭りごとの際に同村や周辺の村人に「対聯(対句を書いた掛け軸)」を書くくらいだった。しかし、今は、スイカに書を施すことで、「みずから一派をなした」と喜んでいるという。

 

 

情報源:

http://news.qq.com/a/20160801/048368.htm#p=1

 

※株式会社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ会社です。

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