見ているだけで、ヨダレが出てきそうな豪華料理の数々。でも、コレ、食べたら大変なことになってしまいますよ?
1月7日、中国山西省・太原に住む70歳の閻保生さんの自宅の食卓に並べられたごちそう。実はこれ、すべて「天然の石」というから驚きです。
閻さんは、中国全土の石市場に足を運び続けて10年。大きさや形、色つやなど食品にそっくりな石を収集し、その数は今では数万個に及ぶといいます。そして、その石たちをまるで本物の料理のように組み合わせて、お皿やせいろに盛り付けるのです。ここが閻さんの腕が光るところで、盛り付けられた料理は、もう本物と見分けがつかないほど完璧!
しかし、ネットユーザーからは「好きな人からみたら宝かもしれないけど、自分からしてみれば、ただの石」など手厳しい意見も。でも、ここまでくるともう芸術の領域ですよね。