【2021年11月9日時点】北京、上海、台湾、香港のロケ注意報

コロナ下の北京、上海、台湾、香港ではロケができるの?そんなお問い合わせをよく耳にします。 

日本人の渡航自体はできませんが、日本から遠隔のロケは可能です

フライメディアでは、1週間に一度、ロケ注意報を出しています。是非ご参考ください。

なお、具体的にロケを計画されている場合には、詳しい情報をお問い合わせいただければ幸いです!

 

北京 ワクチン接種、進行中!屋外はマスクなしでもロケ可能

現在感染者数    46 名 (前日比 +1 名)
新規感染者数    1  名 (前日比 +0 名)
累計感染者数 1,176 名

 

【北京の特別注意報】

・ソーシャルディスタンスは2m

・外出する時にマスク着用しなくてもOK。

・商業施設は基本的に営業、場所により、出入の時に姓名と連絡先の登録が必要。

・映画館は再開。利用する際は、マスク着用、飲食禁止、チケットは実名制、座席指定。
・公共交通機関や商業施設など室内を利用する際は、マスク着用。

 健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK
・公園、図書館、博物館、美術館、ジムなどは基本的に再開。姓名と連絡先の登録が必要。

・海外から北京に入る人に対して、14+7+7の隔離政策を実施。14日の集中隔離後、7日間の自宅隔離と7日の健康管理が必要。

・別の都市に移動する時、3日内のPCR検査陰性証明が必要、到着後2回のPCR検査を受けることが必要。

・北京市内でワクチン接種が始まり、一人2回接種(14日間隔)が必要。60歳以上、基礎疾患のある人は対象外。

 

上海 ワクチン接種、進行中 屋外はマスクなしでもロケ可能

現在感染者数  68 名 (前日比 +0 名)
新規感染者数   2  名 (前日比 -4 名)
累計感染者数 2,765 名

 

【上海の特別注意報】

・ソーシャルディスタンスは1m

・商業施設は基本的に営業
・公共交通機関や商業施設など室内を利用する際は、マスク着用。

・健康コードの提出が必要で、緑を示さないと利用できない。同時に検温あり、37.2度以下ならOK

 

★中国の入国制限について(2021年3月1日〜)

・在留資格、家族滞在…などの有効ビザを持っている外国人の再入国を認める

・日本から中国へ渡航する中国籍及び外国籍の旅客は、搭乗2日前以内(検体採取日から起算)のPCR検査陰性証明、血清測定陰性証明、健康コードが搭乗手続に必要となる。

・健康コード申請の際、パスポート、ビザ・居留許可、住民票や航空券の予約証明等も検査証明と提出することが必要なため、必ず直行便にて訪中すること。(詳細は中国大使館に確認)

・中国入国後指定された隔離場所で14日間の隔離が必要

 

香港 ワクチン接種、進行中! 公共の場マスク着用・5人以上の集まりには罰金も

現在感染者数   119  名 (前日比 +0 名)
新規感染者数     0  名 (前日比 -1 名)
累計感染者数 12,368 名

 

【香港の特別注意報】

・商業施設は基本的に営業、レジャー・娯楽施設は一部再開
・各飲食店は、感染拡大防止への取り組み状況に応じ、店舗内での飲食は最遅午前2時まで可能。
・室内外にかかわらず公共の場では、マスク着用、5人以上の集まりは禁止
・違反した場合には、最大7万5000円程度(5000香港ドル)の罰金規定もあり

 

★香港の入国制限について

・日本から香港へ入境できるのは、香港居民(香港IDまたは長期滞在査証を持つ方)または、ワクチン完全接種者(※)である非香港居民(香港IDや長期滞在査証を持たない短期渡航者等)。
・中国本土、マカオからは香港居民、非香港居民ともにワクチン完全接種者であるか否かを問わず入境できます。
※「ワクチン完全接種者」とは、定められた回数のワクチン接種を終え、かつ最終接種日から14日間経過した方です。
・日本を含め海外から香港行きの航空機に搭乗する際には、英語または中国語で記載された香港到着日から数えて21日分以上(※ワクチン完全接種者は14日分以上)の香港での指定検疫ホテルの宿泊予約確認書が必要です。

  一部の免除者を除いて、入境後に強制検疫が課され、強制検疫の場所はこの指定検疫ホテルとなります。

 

 

台湾 ワクチン接種、進行中! 公共の場マスク着用しないと罰金

現在感染者数  102 名 (前日比 -3 名)
新規感染者数    6   名 (前日比 -3 名 )
累計感染者数 16,451 名

 

【台湾の特別注意報】

・11月2日から11月15日まで、新型コロナウイルスの感染状況に対する警戒レベルを「第2級」に維持する。

・飲食時を除き、外出時は常時マスクを着用し、実名登録制、ソーシャルディスタンスを維持する。

・営業場所及び公共エリアでは人流の管理や人数制限を行い、室内では少なくとも1.5m、室外では1m。集会活動における人数の上限は、室内80人、室外300人に緩和する。

・飲食店での管理は、衛生福利部の規定に基づいて実施する。同居の家族・友人同士の食事はパーティション使用、前後左右に間隔を開けた座席、スタッフによる取り分けの制限を受けない。

・バーやカラオケ(KTV)、ゲームセンターなどのレジャー・娯楽施設は引き続き休業が必要。

 

★台湾の入国制限について

・5月19日午前0時から、居留証を持たない外国人の入境を停止する。乗り継ぎの受け入れも停止する。

・外国人のうち、居留証(ARC)所持者やビジネス客、台湾人の配偶者・未成年の子供などは例外とされ、引き続き入境できる。

・1月15日から、帰国者は搭乗前に在宅検疫の滞在先を証明する書類の提示が必須となり、集中検疫所または在宅検疫用宿泊施設での滞在を原則とする。在宅検疫は1戸1人とすることが求められる。

・新型コロナウイルス患者の接触者の隔離を3月1日から「1住居1人まで」に制限する

・7月2日から入境者全員に3回のPCR検査を実施

 

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