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2016.06.06
ドラム缶の上で縄跳び・・・「遊び」の自主性を育む中国の幼稚園

5月31日、西安網によると、山東省泰安市にある幼稚園がこれほど特殊な屋外遊び活動を開発した。ポイントは、あえてレベルの高い道具を用意して、園児たちが自分の能力にあった遊び方を自ら見つけ出すように導くことだ。

 

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ドラム缶と縄跳びを組み合わせて遊ぶ園児たち(出典:騰訊)

 

この幼稚園では、園児たちが横に倒したドラム缶などの上に乗り、玉乗りの要領でバランスを取りながらバスケットボールをしたり、縄跳びをしたりしている。竹馬やロープ登りにチャレンジする子どもの姿も見える。見たところ、結構危なっかしい。

 

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上手にバランスを取って、ボールをパス(出典:騰訊)

 

このような遊びを奨励する理由について園長は「簡単に言えば、子どもたちが新しい遊び方を生み出すのを奨励し、その創意を肯定すること」と語る。先生はそれぞれの道具についてごく簡単な使い方しかレクチャーせず、あとは見守るだけ。どう遊ぶかは園児たちのアイデア次第である。安全性については「問題ない。床には専用のマットが敷いてある」とのことだ。

 

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竹馬にチャレンジする女の子 レースのかわいい服が印象的(出典:騰訊)

 

就学前教育に詳しい華東師範大学の華愛華教授は、大人が遊び方を決めて動作技能の目標を設定して、全ての子どもにそれを課すというのは、個人差の特に大きい幼児期の幼稚園児たちにとって「非合理的かつ危険」と指摘する。子どもたちが自分の身の丈に合った遊び方を探させ、慣れて物足りなくなったら自発的に一段上の遊び方へとチャレンジするよう促すのが、この時期の遊び指導として適切であるとした。

 

「子どもは遊びの天才」とよく言う。大人があれこれ口出しせずとも、子どもたちは自分たちなりに楽しい遊び方を開発するものなのだ。その中で小さな成功や失敗を積み重ねていくのである。ただ、くれぐれも安全性にはご注意を。

 

参考:

http://news.qq.com/a/20160603/014878.htm#p=1

http://o.xiancity.cn/readnews.php?id=291156&page=3

 

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