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2016.05.25
ロッククライミング? 衝撃的な登校風景にびっくり! 電波も届かない村の通学路は命がけの絶壁

日本にいるととうてい想像もつかない通学路を通う子どもたちがいる。四川省の涼山区のイ(彝)族自治州にある村の子どもたちの「垂直の壁を登る姿」がネットで紹介されると、「あまりに危険な行為が日常行われていること」に大きな反響をよんだ。

 

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危険な通学路も慣れた動きで登っていく子どもたち

(出典:騰訊網)

 

この山岳地帯にある通称「絶壁村」と呼ばれる村は海抜1400メートルの場所にあり、村から出るには絶壁を越えなくてはいけない過酷な環境にある。

 

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海抜1400メートルに位置する通称「絶壁村」

(出典:騰訊網)

 

藤のツルで自然にできたような、見た限りではとても心もとない「はしご」を使うが、これでもこの村にとり安全を確保するための大切な命綱だ。ここですでに7〜8名が命を落としている危険な場所だが、村の外に出るには必要なルートでもある。

 

この村には学校に通う15名の子ども達がいて、通常は山の麓にある学校に宿泊し、毎月中旬と下旬の週末を自宅で過ごすため、帰省する。子どもたちが帰省するときの登下校は保護者がローテーションで付き添う。

 

5月14日、子どもたちが帰省するため、朝早くからその準備をする保護者の一人、陳古吉さん。幼い子どものために使う命綱をもって他二人の保護者とともに出発する。身体能力の優れた青年でも下山に約60分、上がってくのに約90分かかるという道のり。

 

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陳さんの持つ一本のヒモに命の重みがかかる(出典:騰訊網)

 

三人の保護者は子どもたちの先頭、真ん中、最後尾と分かれ、安全に注意しながら慎重にすすむ。陳さんは命綱をつけた6歳の息子とともに最後尾についた。藤のはしごがなく、ツルだけを頼りに歩く道やそのツルさえない崖を陳さんはしっかり命綱を握って進む。「先日、子どもが一人誤って落ちそうになったけど、このツルに助けられた」と緊張した表情で話す陳さん。この日は約2時間かけてようやく「絶壁村」に到着。

 

一般に言われているように、登山よりも下山のほうが危険なので、雨や雪の降る日、村民が外出することはない。この危険な環境と貧困から村の多くの子どもたちが学校に通っていない。子どもたちの一年の学費は1人約2000元。5人の子どもを学校に通わせる陳さんにとり、この費用も大きな負担である。通学路が危険すぎて心配で地方へ出稼ぎに行けない陳さん。「子どもたちが安全に通える通学路ができ、物流運搬が今以上に良くなれば、生活もよくなる」と希望を持っている。

 

参考:

http://news.qq.com/a/20160524/012693.htm?qq=0&pt_src=3&ADUIN=1249738520&ADSESSION=1464053241&ADTAG=CLIENT.QQ.5437_.0&ADPUBNO=26517#p=1

 

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